2008年12月30日火曜日

年の瀬です。


毎年、世の中的にはチョウ忙しい時期にちょいと<ひと休み>しにでかけておりますママスママ、今回ははとバスにゆられて、いざ<横浜>へ。

多分皆さんもどこかでご覧になっていると思います黄色の大型二階建てバス、、あのバスに乗車。ラッキィなことに貸切でしたのであの席、この席もう座りたいところにどうぞ、、はじめての二階席は眺めのよいこと、よく磨かれた大きな窓から観る、ガラス越しの景色も尚のこと透き通り、いままでみていた東京の猥雑な景色から一遍、風通リのよい、美しい東京を見ることが出来ました。

勿論向かうは<横浜中華街><ランドマークタワー>夜の中華街をおいしい肉まん求めて走り回り、ランドマークタワーでプリクラを撮り(略語?正式にはなんというのですか?)そりゃ〜楽しく、美味しく、嬉しくもうすっかり<はと>ファンになっちゃいました、、横浜港に向かう途中、高速道路から見た夕日に赤く染まった富士山の美しいことといったら、皆さん一同静寂となりました(思い思いに思いを巡らせたのかもしれません)日本人はやっぱり<富士山>をみるとシャンとなっちゃうのかもしれませんね。

2008年12月24日水曜日

おじゃま〜

なんだか仕事が立て込んでくるとパソコンに向かい<ダイアリー>記します。学生のころも試験が近づくと映画館に入って三本立てを観てたことを思い出します〜〜逃避かな。気分一新、、長年の友人、モノ作り仲間達が久々に集合。今夜はまだまだ新婚のみやこさんちに。

彼女の素敵なキッチンからつくる料理の数々、センスの光るテーブルセッティング、女三人寄れば姦しいといいますが5人ですからなんと申したら(ご想像ください)〜ファッション、食事、恋愛、、映画<sex & city >のような夜でした!

2008年12月22日月曜日

下見

恒例、新年の風物詩となってしまった「箱根駅伝」、すっかり私の駅伝狂いも有名になりまして誰からも「今年は行くのですか?」「TVみてますから、派手な衣装でお願いね」(TVに映りたくて応援してるんじゃないわ!)こんな私の<駅伝競走曲>の始まりは、12、3年前でしょうか、ローギアにしてやっとの急勾配(私のポンコツ車のせいかも)箱根山をもくもくと登って行くまさにランニング姿の青年、眼は真っすぐ前を見据え、額には大粒の汗をかき,青年の吐く息が彼の背中を後押しするかのように白く尾を引いていました、思わず窓をあけ手を出して「頑張れ!」と。

1ヶ月後その青年をTVで観た時は<感動の涙>でした。当時は雑誌に載るでもなくTV中継はしていましたがさほど話題にもなっていなかったと思います、、、今は選手がスパースターのように扱われ、<大学>の宣伝合戦?と目を疑いたくなるような商業的でガッカリしてます。選手も可愛そう、、もっと楽にしてあげたい、走る喜びを与えてあげたい、、なんて心配してます。さてさて箱根に行ってきましたので最新情報を、、もう各大学垂れ幕だしてます、大平台には中央大学、宮ノ下あたりは日大が「熱く、早く、、」だったかしら、応援するのでしたら混雑覚悟で富士屋ホテル前が良いです。走者の名前を書き出した張り紙が大きく張られ、登って(走って)くる選手がくると花火があがります。

そして温泉組合長とおぼしきおじさんがメガホン片手に大声をあげ、浴衣まじりの応援者全員で選手名を連呼するのです、、それはそれは見ものです。また選手をなが〜く応援したい、観たいのでしたら芦ノ湖からすぐの芦の湯あたりがGOOD,直線500メーター位ありますのでゆっくり、じっくり、バッチリ、撮影もできます。それからもう一つ私が長年かけて知りえたこと、選手がくる5分前に必ずヘリコプターが上空を飛んでいるのでそれも目安になるかもしれません〜今年は何処に出没しようかな!

なんかへん!


東急ハンズに行ってきました。一階フロアに入った処、右がクリスマスデコレーション左が新年松飾売り場、それもミュージック付きで右の耳からはメリークリスマス♪サンタがやって来る♪左からは琴と笙の音が正月気分に、気持ちも一気に新年モードです。

25日を迎える日までは赤と緑のポンセチアカラーが一晩明けた26日となると同じ赤と緑が松に千両に早代わり!ロマンチック気分から目出度い目出度いおめでとう、、、と変貌するのですからね。両方売りたいハンズの気持ちも解りますが、、、それにしたった忙しい年末にクリスマス飾って翌日からはお正月飾りを準備する、こんな日本おかしいですよね?

2008年12月16日火曜日

今年のラストフライトです!


飛んで・飛んで・回ってウ〜ゥ♪2008年あと2週間となりました。又さださんで申し訳ないのですがコンサートでこんなことを言ってました「忙しいという字は心を亡くすと書く、慌しいとは心が荒れると、、そんな寂しい、悲しい言葉はなるべく使わないほうがいいですよね」まさに。ということで私は比較的丈夫!に、よく走り回りました(肝心のランニングはサボりすぎ)

多分、今年最後の遠征となりました函館。小雪舞い散る函館空港に午前9時着、レンタカーで函館市内をぐるぐる回り目指すは<函館・大沼プリンスホテル>今の世の中情報はすぐ入手できるのですが地元の道や天候の様子はやはり聞くしかありません「スイマセン、かなり雪が降ってきてますがレンタカーで大丈夫ですか?」「まっ、タイヤは大丈夫ですがね〜」このところ年々<度胸>という胸とツラは厚くなってはいるものの不安がヨギリ、夢にまで見た<海鮮丼>もそこそこに向かうは大沼。

ゆっくりゆっくり走る私の車を右から何台も「おばさん、おっせんだよ」と言いたげにピューンと、、、雪はどんどん大きくなっていきピンポン玉が雨のように落ちてくるような猛吹雪に、思えばたった45分位のドライブでしたが私には北海道半周してきたようなそれはそれは疲れ、長く感じた道のりでした。

実は今年の夏よりママスの帽子がこの<函館・大沼プリンスホテル>にお世話になっております。国定公園の中に建つ美しいホテルです、環境は勿論のこと池を見ながらの露天風呂もサイコウ!四季を通じていろいろなスポーツも楽しめます、今は雪の中を歩く?やワカサギ釣りもできます。それと何といってもホテルスタッフの気持ちの良いサービス、素晴らしいです。是非皆様お出でかけになられ実体験すべしです。ついででもよいので<ママスハット>もご覧になってください。

2008年12月10日水曜日

もう、こんな時期ですか?


街のあちこち、特に上原はお花やさんが多いいのでクリスマスのシンボル、ホーリーをよくみかけます。小さな我が家のベランダにもちょびっとですが実が赤く色ずいてました。悪きカラスから実(身)を守りよくぞ育ちました。今宵はホーリーナイト♪♪といきましょうか!!!

2008年12月6日土曜日

アグレッシブに


ママスのご近所にございます<ムジカーザ>にて現代音楽の巨匠マーラーの交響曲<大地の歌>、、有名な指揮者井上道義氏の前の席で<音楽>を楽しむというより緊張で肩がこってしまったというのが本音です(演奏は素晴らしい!)〜ホールはコンパクトですがとても音響がよく機能的。ここでオペラもできるんです。このムジカーザのオーナーの黒田さん(井上氏の奥様)がとてもセンスよく素敵です、、、

2008年12月5日金曜日

NHKホールにて


今週もまた<さだまさし>でした。大ファンというAsamaの母上もご一緒に!とても可愛い母上で知っている曲が流れるとご自分の胸の前でパチパチと小さく拍手をしているお姿がなんとも愛らしかった。楽屋にお邪魔してサインしてもらっちゃいました、、なんでも家宝にするそうな〜私はすっかり母上のファンに。

2008年12月3日水曜日

クリスマスシーズン


昨日ニューオータニにてお客様O様の<ディナー・ショー>。今年流行の紫のシャンタンのドレスにママスでお作りしたヘアー・ドレス(髪飾り)とショールがとても舞台に映え、お似合いで素晴らしいショーでした。女性というのは不思議ですね、先ほどまではセーターにパンツで普通どこにでもいらっしゃる<オバサン>(すいません!)なのに一端ドレスとお化粧を施し楽譜を持たれたお姿は真にプロ、さっきの人は何処に〜です。

O様のように本職で活躍してらっしゃる方は別格として(衣装ですから)女性なら誰しもシンデレラのような<フリフリドレス>に憧れを持たれますよね。何かとイベントの多いこの時期に、是非ともロングドレスなんていかがでしょうか?私4年前のクリスマスに日本の伝統衣装を東京衣装(すぐそばにあります)から借りまして手拭いドレス<茶っきり娘>やりました!

2008年11月28日金曜日

はまりかけ〜-*


以前ダイアリーにも記しましたが、同級生にミュージシャンがおりまして彼(さださん)のバックをつとめるということで行きました処のコンサートが、、、もうサイコウ!泣かせる笑わせる〜あっという間の2時間半です。

彼特有のウイットをもちつつ、鋭い人間観察力、そして義理とか人情とか忘れ去ってしまった時代を、彼の歌を通して思わず<懐かしい気>にさせてくれる、、、、私は彼を20世紀後半わが国が輩出した<吟遊詩人>と呼ぶに値する人物と思う。コンサートで聴いた<風に立つライオン>が又ききたくて帰りCD「さだベスト」購入、、ついでにDVD<解夏><眉山>を借りる。ほんとにこれだからね〜私。

2008年11月19日水曜日

タンゴ・イン・ブエノスアイレス


米を独り旅しているMさんに少しでも近づきたくて、同じ空気を感じたくて、渋谷アンジェリカ劇場にて<タンゴ・イン・ブエノスアイレス>を観る。マークシティ横にある定員100人位の小さな劇場です。内容はブエノスアイレスで開催された音楽、ダンスのコンテストのダンス風景、インタビュー・ドキュメンタリー、8年前に観た<ブエナヴィスタ・ソシアルクラブ>の二番煎じの感もしますが、キューバ音楽とは又違ったバンドネオンとヴァイオリンの甘く切なく、迫りくる哀愁メロディーには胸がキュンとなります!

ブエノスアイレスの大通りをおじいさん、おばあさん、子供らがまさに老若男女が<タンゴ>を昼夜踊っている姿は圧巻です。そう言えば徳島の阿波踊りを見たくて出かけたことを思い出しました。リズム、スタイルこそ違えど、踊り心は万国共通。

2008年11月16日日曜日

浅草といえば


浅草寺、仲見世、サンバ、いつも人で賑わっている浅草で落成50周年の記念行事、金龍山浅草寺のお庭と絵馬の御開帳の情報を得まして早速におとずれました〜〜世界中の観光客でごった返している仲見世の人ごみを掻き分けカキワケ(足は前に進み、両目は左右のみやげ物に)そこでは思いもよらぬ<浅草>の顔を観ることができました。

私の知っている限りの浅草に、こんな落ち着きと優美な静けさのあるお庭が存在していたとは驚き!浅草寺=浅草、、だけのイメージでしたからあのお線香を頭に被る大きな線香立てのすぐ横には立派な五重塔がでぇんとそびえ、伝法院なる建物には江戸の時代より浅草寺に奉納された巨大な絵馬が数多く陳列されていて、その一つ一つが大変見ごたえのある、貴重なものでした。また横丁の敷地には江戸の町人文化を模した<奥山風景>とし、匠職人さんの工芸品、紙芝居、屋台、口上などなどを見物、もうそれはそれは有意義な一日でした。5年後に又いきたいなぁ〜

2008年10月31日金曜日

どうしたの?、、、と。

10月のダイアリーは下記2ヶでした、、すいません。忙しさとデジカメ故障が重なり、なんちゃって。でも今月は<さだまさし>に燃えていた?一ヶ月でした。この年代になりますと者,物,モノには感激しにくくなるのですが久々に彼の唄を聴くことが出来まして感動、涙いたしました。

このことは後日ゆっくりと〜また昨晩はこの上原村の村長さんの新装開店<リストランテ・山崎>にて食事、、イタリアの香りプりプりの若き高塚シェフのイタリアンに堪能、、、皆様も早くお出かけくださいませ。たぶん12月からは予約の取れない店のナンバーNo1になりますぞよ!

写真ないのも寂しいので、数年前訪れたゴッホの作品で有名なアルルの<ナイトカフェ>

2008年10月16日木曜日

収穫

十月も半ばカレンダーも薄くなり、過ぎ去りし<時>を思い巡らん、秋の真っ最中ですね。いつしか我が家のたった五つしか付いていないオリーブの実も緑色からこんなワイン色それもボルドーのようなどっしりとした色に変わっていました、、、ほんとに時間の経つのが早く<やらねばならぬ>こと<やまほどあり>です。とは言いながら今年の秋はおかげさまで読書三昧いま<その日がくる前に>をやがてくる前に読んでます。

2008年10月2日木曜日

ピンクリボン

勝手に月の最初、一日(ついたち)は必ず<ダイアリー>と決めたのに、今月も不甲斐ないことに記せなかっつた。さて昨日の東京タワーをご覧になりましたか?なんでもピンク色してたそうですね。世界中の至る所で<ピンクのリボン>乳がんの早期発見キャンペーンがなされていたようです。

アル会場では、参加者全員ピンクを身に付けてのパーティがあり大いに盛り上ががっていました。<乳がん撲滅>という謳い文句、、奇抜なファッション、グラスにはシャンパンそして耳を劈くようなビート音楽。<撲滅>とは名ばかり、納得しない一夜でした。

2008年9月30日火曜日

笑い、泣けます

先週渋谷シネパレスにて<「おくりびと」を鑑賞する会>にて鑑賞。前々より評判を聞いておりましが噂に違わずイケマス。笑わせたり、泣かせたり、、うまいなぁ〜監督。伊丹十三の「お葬式」とはまったく違った観点、棺に死んだ人をキチンと化粧を施して納める<納棺士>の話です。連日お薦めが続きますが、是非とも!吉行和子さんも最後は棺に納まってしまう役で出演なさってます〜撮影中棺の中でホントに眠っちゃったそうです(笑)

2008年9月29日月曜日

秋の夜長の

先日Aさまより「この本読んでみて!お薦めよ」とプレゼントされた本「オニババ化する女たち」三砂ちづる著、スゴイタイトルでしょ?(クソ、ババでなくてよかった!)とても的を得ていて納得されること多し。女性として生まれてきたからには自分の<性>を知る、からだ、生理、出産、などなど実に小気味いい、ちょっとドッキリもあるし私からもお薦めです。

この本の中で引用しているカーリル・ギブラン詩「子供はあなたの子供ではない、あなたの弓によって、生きた矢として放たれる。弓を引くあなたの手にこそ喜びあれ」素晴らしい子育て論ではありませんか。今の時勢にあってます。

2008年9月27日土曜日

AKIBA

はじめてデビュー、と申しても<秋葉原>にある消防署に今日明日と通うのです。要は防火管理責任者講習会を受講の為。火災が起きた時に皆様をいち早くお救いする役目です(一番に逃げていきそう〜)朝早い秋葉原はまだ人はマバラ、店もシャッターが閉まっていて、どこが<アキバ>なのか、ところが講習会の昼休みに出かけていくと、TVで見ていたあの街が見えてきました。

全く私を寄せ付けないパソコンや、電球、配線や、漫画、フィギヤや、、ありましたよ、「お帰りなさいませ、ご主人様衣装」実におっもっしっろっそう!ほんとはほんとはここでしか売っていないというおでんの自動販売機をさがしていたんですがね〜 そうそう肝心の講習会、久しぶりにじっとハナシを聴くというのは辛いです。でも販売機探しもあるし、明日も頑張ろう!

2008年9月16日火曜日

上野の森


三連休の最終日、四谷にてお客様の<写真展>に。「まだお習いして数年なのよ〜」と恐縮しながら、ご案内の葉書を持参くださいましたS様のお写真が見事に飾られておりました。全くご自信のお姿のよう、素直で生き生きとした写真でした。。。

次は上野にて光の天才画家とデルフトの巨匠たち<フェルメール展>、まだ暑いと感じつつも、いつの間にか日が暮れるのが早くなってきた<上野の森>この時間の「森」はなかなか独特の雰囲気をかもし出していました。閉館せまる美術館に一刻も早くと駆け込む年配の人々、動物園のほうからは疲れきった、足取りの重い若い家族連れ、そんな不思議な交差点で久々に笑い泣ける<大道芸人>に出会いました、、この<芸人>さんはブラボーです!大きくなったら<芸人>になりたい!と夢を抱く若者が多いときいておりますが、どうも私はゲイニンさんが関西弁で言うところの「スカン」のです。何故?と聞かれたら答えようがないのですが〜

まっ、この上野の芸人にすっかり見惚れていて肝心のフェル「さらっ〜と流し」のような鑑賞でしたが、特別出展「手紙を書く婦人と召使」はいくら観ていても飽きない、観に来てよかった!と絶対思えます。彼の持ち味である光の巧みが充分に、真さに光っておりました。12月14日までやってます(赤穂浪士の討ち入りの日だ、、、)

2008年9月12日金曜日

昔も今も

秋の夜長といえば<読書>。昨晩、読書の前にまずは<本>の整理と思い夜な夜なゴソゴソしておりましたら、ある帽子の本の中からちょうど10年前の記事の切り抜きが出てきました。記事の内容は今の世に全く通じる、まさに常々感じていることでした、、

このところ、寒いのとサングラスに帽子が定番の芸能人に魅せられてか、帽子をかぶる人が目立つ。でも、レストランの中では脱ぐべきなのだ。
週末、見回してみると皆かぶったままでグラスを傾け、フォークを使っている。あそこは毛糸帽を目深に、こちらは野球帽というように、脱ぐ気配もないが、なにか勘違いをしているのだろうか?例えばゴルフ場のレストランでも帽子は脱いで入り口にかけてから入室するのが常識だ。

太平洋クラブマスターズで優勝した英国の青年、リー・ウエストウッドが、インタビューマイクをむけられるや、さっと帽子を脱ぎ、笑顔で答えている姿にハットさせられた。その腰の低さ、誠実さがさわやかに輝いて見え、人間的にもかくありたいと思わせてくれた。

洋式マナーでは、レディの飾り帽子はよいとされているが、今時、あの映画で見るような帽子をかぶっているはずもない。(おいおい、、あなたの周りにいないだけでしょう)

要は一緒に食事をする相手、周囲の人、作ってくれた人に敬意を表すこと。コート同様、帽子は取って食べ、「買い食いスタイル」とは一線を画したけじめが欲しい。
                           今井登茂子

この筆者はおしゃれなレストランでは野球帽や毛糸帽子は脱ぎましょう、、と。私も同感です。男性の帽子は女性と同席した時、エレベターに乗る時などは取ります。でもこんな面倒なこと言ったら誰もかぶってくれなくなります。女性の場合も<おしゃれ>の為の帽子だけではありません、急な<お食事>の時などとても髪までも?美しくしている時間がない時などとても帽子は役にたつのです。ようは帽子の<かたち><素材>なんです

2008年9月3日水曜日

芸術スタート

いつの間にか9月、ダイアリーが真っ白で慌ててます〜さて今日から日本橋高島屋で<絹谷幸二展>です。レセプションと展覧会に出席させていただきました。「すごい華やかな絵よ〜」とは伺っておりましたが情熱の色使いモダンと古典を中和させたなんとも独特の作風でまず驚かされました。

又4階の特別食堂(この言い方がたまんな〜い)レセプション会場には数多くの著名人、作家、政治家、経済人などなど。政治オンチの私でも知っている、ズウズウ弁のW,今も美しいS東,経済なんとかのNかい、ポニーテールのM,事務所費なんとかのS,元首相Fの妹様。一昨日福田さんが辞め国の舵取りがどうなるって時に「祝辞」「かんぱ〜い」ではないと思うんだけど。そんなことを思いつつ8階の会場は絹谷幸二の世界一色!彼の気迫に満ちたエネルギーを少しおすそ分けしてもらえば良いのに政治家さん達。

2008年8月27日水曜日

夏も終焉

酷暑の夏から先週末は連日の小雨模様、、この温度差に付いていけず風邪を引かれた方が多いいのではないでしょうか?そんな悪天候の中、各地で盆踊りやお祭りが開かれていました。高円寺のあわ踊りやココ日比谷公園の噴水前でも浴衣姿のおねえさんが東京音頭を披露しておりました。

<東京音頭>とは今から40数年前の東京オリンピックの時に作られた曲(三波春夫でしたよね♪)だと思っていましたら日比谷丸の内の盆踊りの為に70年前に作られた曲で歌詞だけを変えて作り直したのが誰でも知っているあの名曲「踊り踊るな〜らちょいと<東京音頭>よいよい♪」だそうです、、、この曲を聴くと何故かウキウキしてくるのは不思議です、これってオバサン?

2008年8月25日月曜日

日本人の援助

彼女の家には昨年日本人が出費して掘った井戸が出来ました。この辺りは地盤がまだよい方で,いくら掘っても水が出てこない地域が多いいとのことです。家の裏にある井戸の横にはたいそうに日本人の名前を掲げた看板が大きく立てかけてありました。「私がほりました」ふうに、、

そいうえば国道を走っていると道の左右にローマ字の日本人名を多く見かけました<○○○小学校><××図書館>名前なんか付けなくてもいいのになぁ〜なんて思いつつ随分日本人もいろいろと援助をしているようです。樺太のほうで<むねおハウス>なんてもん作った人が頭に浮かび、美しい話が曇りました

2008年8月22日金曜日

無事?

ラオス、カンボジアに行って来ました。たった一週間ですが内容の濃い<旅>となりました。見、聞きしていたことと現状をこの目で見極めたかったことがありどうしても行きたくて〜〜ちょっと暑いけど、ちょっと危険だけど、でもそんなこと言ってたらいつになっても行けませんからね。現実、やはり戦争の犠牲者が多く貧しさが目を引きました。

遂何年か前に<戦争>がこの地で実際に起こっていたなんて信じられないくらい田舎で人々は静かで穏やかでした。ちょうどカンボジアではポルポトの映画が上映されていて、認識勉強不足の私が露呈した感じでしたが、戦争の被害者は<一般国民>ばかりが被っているのは日本も同じと思いました。私が子供の頃みた白い服を着た片足のない兵隊さんの物乞いがこうして時代をへてもこの国にはいたるところに存在し戦争の傷後が見られるのです・手をどこかで差し伸べたいといつも思っていたのですが、なかなか何処でどうしたらよいのかわからず、一度自分で観てから考えようと思ったのが今回の<旅>の目的でした。

東南アジアのタイ(この国だって豊かではない)の一人当たりの年収を一と考えるとカンボジアはその三分の一。ラオスに至っては六分の一なのですからどんなに収入が低いか解ると思います。日本人が敗戦してここまで大きく?豊かになれたのは物を作り出す緻密な頭脳と勤勉さがあったから?でもそんな日本ももはや種切れ状態。カンボジア、ラオスには学問を<学ぶ><学ばせる>という体制、義務教育もないのです。

2008年8月9日土曜日

必須品

来週からママスも<夏休み>とさせていただきます。さて皆様はどちらかへおでかけでしょうか?元より《元気印》、あまり薬など携帯しない私なのですが、今年はちょいと心配で、、用心深くなっております。無事に帰れました折にはご報告させていただきます!!!

2008年8月5日火曜日

あっちち、、、

NHKの朝ドラマで今月島が話題だそうです。時代先がけ?とは申しませんが<月島もんじゃ焼き屋形船>に乗船しました。

桟橋から何隻も出迎えては去り「私達の船はどんなんだろう?」期待はずませ初体験。PM7時出港の舟(この字のほうが合います)がきもーち古めかしいけど舟の周りに赤白の可愛い提灯をつけて到着。「さっき芸者さんたちが乗り込んだお舟とはちょい違うけど」なんてかすかに脳裏をよぎりましたが、期待一杯でそんなこと忘れてワクワクで乗り込みました。舟から観る景色にしばし見とれ、クァクァ寄ってくるカモメにおせんべいを投げたり、普段ママスでは見せないお顔を垣間見たりして皆様と歓談しておりましたが誰かが「ない!ない!」って。

そーうなんです、このお舟にはクーラーが付いてないのです!でもそんなこと最初は全然気にはしてなかったのですがいざ<もんじゃの鉄板>に火をつけだしたら「もう〜たまんない」みな全員うちわでパタパタ、汗はタラタラ、あの美しいと評判のレディ様達も玉のような汗をおかきになられ、私などは見てはいけないものを見たような気持ち。このあっちい日に焼く物こそ違いますが正真正銘の<バーべキュウ>しかも目の前に座り込んで焼くのですから獄門のよう、たまったもんじゃ〜〜なんていって私は食べさせていただいたので文句はいいませんがこのもんじゃこそ<汗の結晶>実に美味しかったです、焼き手のみなみな様ありがとうございました。そして文明の利器、クラーの有難さをシミジミ感じた一夜でした。

暑中お見舞いです!

連日雷や豪雨、何だかお天気も物価変動のようにかなり落ち着きのない様子、私の子供の頃<夏>といえば夕立が降り雨が上がるとグッと気温が下がり過ごし易くなってたもんですが。今日なども午前中からゴロゴロ雷が鳴りっぱなし、夜までうなっている始末です、
変ですよね日本。<涼しさ>と<暑さ>を二題お届けします。

先日念願の[尾瀬]に行って来ました。夏が来れば思い出す〜♪あの尾瀬です。木道が何処までも続くあの道を一度歩きたかった、可憐な白い花の水芭蕉を見たかったのでした。

夏真っ盛りの東京ですが車で三時間も走りますと尾瀬はもう秋が始まっていました。広大な緑の湿原の中にオレンジに咲くニッコウキスゲもちらほらと〜雄大な山々に囲まれた尾瀬ヶ原は静かでのどかな様相で私達を迎えてくれました。海が輝くとは現実にわかりますが、山が輝くとは!詩人だったらどう表現するのだろうか。今回は尾瀬のサワリでしたが、次回再チャレンジもっと奥に、尾瀬は奥が深いのだそう?
充分楽しめた尾瀬物語でした。そうそう、水芭蕉は季節を逸して見れませんでした、ただ巨大な葉っぱと化していた元可憐な水芭蕉「えっ、これが?」

2008年7月25日金曜日

大人たちの芸術拝聴

団員の4員と仲良くさせていただいて30年<三鷹市混声合唱団>の二年に一度の発表会が三鷹市芸術ホールにてございました。一部から四部までの構成、じっくりと飽きることなく(ごめん!)聴かせて頂きました。というのもこの合唱団は某TV局の有名アナンサーや演出家が在籍してますのでそれは、それは機知にとんだ趣向が組まれており、司会や曲の前のナレーション、曲に合わせたダンスなどプロ?ならではの<うまさの妙>演出で私達観客を目と耳でたっぷりと楽しませてくれました。ましてや団員のコーラス、ハーモニーの美しさ、素晴らしさはしっつかりと<心>に感じ取ることができました。

2008年7月21日月曜日

収穫祭

青山で育った野菜を食べる、、えっ?友人からの誘い。ワタリウム美術館前にPM5時集合「皆さん集まったようなので、畑にいきます!」オーナーのわたりさんの掛け声に皆ビニール袋に新聞紙をもってキラー通りをテクテクと〜約30名のセンスアフるるファッショナブルな方たちが野菜堀りです(私などイミを把握していないものでワンピースに10センチのハイヒールです)千駄ヶ谷方面に歩き出し数分のところに<畑>がありました。左折すれば原宿明治通リ、右折だと神宮球場へとのちょうど角地、ビル立て壊しの土地を利用しての栽培とのこと、白菜、大根、茄子、トマト、ジャガイモ、見事に生ってました!

芋堀は随分前に経験済みですが、この大都会のましてや神宮前で<大根抜き>をやるとは感動でした。畑から戻り美術館内で野菜の専門家先生のお話がコレマタ有意義でおもしろい、、土、肥料、水、種のことそして<発酵と腐敗>など興味深い話がきけました。先日私が購入したディルやトマトの苗が育ちが悪くすぐ枯れてしまったのですが今回の<話>を聞けば納得することしかり。河名氏「野菜たちは植物です、植物は枯れることはあっても腐敗はしません。冷蔵庫の中でどろどろに溶けたきゅうりを発見したらそれは間違って育てられたモノなのです」いい話。早速私も家に帰り点検、あるある、でも考え出したら何も買えない何も食べられなくなってしまう、そのうち私の頭も溶けるだろう。

2008年7月16日水曜日

人気の訳は?

昨日某広告代理店勤務の友人K君から「篤姫にハマッテルって言ってたよね、ちょっと急ぎで理由教えてくれない」と連絡あり、、ふむふむ私自信も「はまった理由?なんでだろう?」考えても見なかったこと。でも頼まれれば〜と思うがままに。

「歴史物は登場人物が多く名前と顔が一致した頃には消えてたり、死んでたり。その点篤姫は出演者が少なくて話しがわかりやすい」

「主役の姫がツンとしてなく、むしろお女中顔で親しみ好感がもてる」

「この大河ドラマはジャニーズ系の子が必ず出ているものなのに、今回は瑛太君にしかり
家定、慶喜、西郷君、どこにもいない。だから芝居そのものが凛として、役を演技している人物が役の人物としてスーと入ってくる」

「大奥、昔からこのテーマは好奇心をそそります」
現に高校生の時からTV<大奥>観てましたし、その翌日の朝は女の子同士<大奥>話で持ちきりとなってた事を思い出します。


先週は斎彬、家定が亡くなってしまい、ますます悲劇のどん底の篤姫様、今週はいかに?
歴史物っていいですね。

2008年7月9日水曜日

ママスのニューフェイス

突然宇宙人?話せば長い、書けばもっと面倒、、ママスと美容室ビビアンさんの間に猫糞が日増しに山盛リ状態で困っておりました。蒸し暑く梅雨のジトッとしたこの時期に何とかせねばと思いあぐねておりました、、ペットボトル?そして思いついたのがこの妖怪ごとき

お人形、名付けて<ハッポーちゃん>です。ハッポースチロールでできてるから<はっぽーちゃん>帽子のスタンドです、耳の部分はこれ又帽子のツバに使う硬い芯の切れ端(これをエコというのでしょうか)、このはっぽーちゃんがなかなか働き者で今日現在、猫糞は見当たらない状態なのです。

かわいいハッポーちゃんを盗まれたら大変!と思いきや、誰もお持ち帰りにならず(不気味ですものね)そろそろ<上原名物>となりつつあるのです、、なんちゃって。もしFUNでお困りの方がいらしたら<ハッポー>のご注文に応じますわよ!

2008年6月30日月曜日

かけこみ六月

お会いする方がたに「ダイアリー、今月は二つ?」なんていわれちゃいまして、、、忙しいのと怠けが合体で失礼しております。

先週吉行和子さんの舞台ラスト公演を六本木俳優座にて老若男女多数で観劇いたしました(このメンバーの多彩なこと、写真を撮ってお見せしたかった!舞台出演者と競っても負けない程です)終演後みな沈黙(身近に感じない人はいたって元気!)あまりに身につまされる題材「老後」に「こりゃ〜まずかったかしら?」。でもあの可憐な可愛さの吉行さんだから演じられた芝居だったかもしれません。ご本も刊行され「ねえ、この本の後ろの写真みて?あなたが作った帽子をかぶってる写真なのよ」と。どれどれと

、、懐かしい「MITUKO」上演でウイーンにいらした時にお作りした帽子でした。
私は吉行さんの独り芝居「MITUKO」をもう一度観たい、まだの方に是非あの芝居の素晴らしい感動を与えて欲しい、これでラストなんていわないでさ〜

2008年6月16日月曜日

時効だから〜

実はこんな取材がありました、もう月が変わったんでお見せしちゃいます。ちょっと恥ずかしみっともない「誰もみないから、いいか!」って思っていたんですが、いざこうして時間が経ってみて「ホントに誰も気が付いてくれないよ!」「誰か見てください!」って載せました。

新聞や雑誌でママスが紹介されるとお客様から「出てたわね!」「あの帽子が良かったわよ」とか問い合わせなども結構いただくのですが、今回だけはまったくもって誰からも聞かれないし、問い合わせもない、、変!というかどうしたんだろう?って。誰か関係者?の一人でも見てくれていてもいいのにさぁ〜こんなワタシもあ.る.のです。

2008年6月4日水曜日

朝摘み

我が家のベランダで今朝収穫した野菜?です。信じてはいただけないでしょうが結構育て上手です、、写真右から山中湖周辺で手に入れた赤い実の<すぐり>(名前を忘れるとスケーターを思い浮かべることにしてます)隣は<イタリアンパセリ>そのすぐ下に小さな丸いのは母の忘れ形見の花桃の実だから<桃>かしら?どうみても梅みたい。そして<ルッコラ><山椒>虫にやられて瀕死の<バジル>。

この他にもシソ、ミョウガ、ディル、イチジクなどなど。趣味の枠が又増えてるこの頃。あと何十年後腰曲げて帽子をスッポリかぶり畑仕事をしている<私>が見えてきます。

2008年5月28日水曜日

もの申す

先週日曜、大相撲千秋楽、琴欧州の優勝、魁皇(ギリギリでもよい)出島、若の里みな勝ち越しで大満足だったのに「なんなのよ〜」の締めくくり相撲。この毎日二人のことばかり、せっかく琴欧州のたれ目の笑顔がしばらく見れると期待していましたのに。

 私を横綱審議会に入れてくれたら、まず北の海理事長を「度々の関取の不祥事を起こしてしまった相撲協会の責任を取り、即刻解雇」したい。現役時代からふてぶてしくて苦手。それから「相撲協会のメンバーは黒のスーツを着ない」あの方達のスーツ姿はヤクザさんのようにみえる。それと「元力士に館内の手伝いをさせない」霧島のジャージーのジャンバー姿をみた時、悲しくて涙がでた〜そして関取の引退後の救済方法として「引退力士には断髪前に<時代劇>に出演させる」という案は。

わざわざカツラを付ける必要なし、月曜夜やってる<水戸黄門>くらいにすぐ出れそう、まだ辞めてないけど土佐の海のお代官様役がグー、ちょっと三枚目の垣添の岡っ引きなんて似合いそう。まだある「チャンコばっかし食べさせない」もっと考えていただきたい。豚や牛でない、大きくなりゃ〜いいってもんではないでしょ!味覚だって人間形成、ゆくゆくは品格につながると思うのですが。誰か私を推薦してくれないかしら???

2008年5月26日月曜日

そら豆でしょ!

久かたの友人との会食、「ねぇ、孫の写真みる?」と受け取った写真がこれ!「そら豆みたいでしょ?」「ほんと〜だ、可愛いわね」「孫って責任ない分、全くもってカワイイのよ」って、もう一人金城武に首ったけだった彼女「私なんて、この間孫が生まれて退院する時に着せる服買っちゃたわよ」「ちょっと早すぎない?」ヒップホッパー独身息子は20歳、、、最近皆様トミにマゴマゴです。

夫のこと(世話?)、子供のことも片付いてきたせいでしょうか。でもこの写真を見ているだけで顔がほころんできます〜ありがとう!っていいたくなります。

2008年5月16日金曜日

はまっちゃった〜

今年いつ頃からだったでしょうか、、観だし始めたら止まらない。毎週日曜日夜の八時が待ちどうしいのです、理由?ないです。関西弁のお笑いばっかりのTVに飽きていたせいもあるのでしょうが(でもあの美しくはかなげ?そうな女性のグゥーは好きです、ガンバレ!って応援したくなる)。

<大河ドラマ>毎年話題になる<時代ドラマ>です、歴史が好きなのに観た事がなかったし,観ようとも思わなかった。旅行先に行くと必ずといって<ドラマ>で使われた処、人物のお土産を見かけましたが、気にかけるでもなく興味無しといった感じ。ところが今回は何故か原作本まで読んでおります。江戸時代最後の幕府の様子が篤姫を中心に夫の家定、一橋慶喜、大奥の怨み、つらみ、嫉妬、、チョウおもしい〜〜原作にはカワイイ尚五郎さんは何処にもでてこないのだが。

この<はまり>に陥っている人は結構いらっしゃるそうですね、、、作家宮尾登美子は日本の歴史を振り返れば<女性蔑視>の一言につきる、家の系譜に女性は使われ者だった、などなど、今の時代(昭和50年)女性はノビノビと生きさせていただき誠に<よき時代>と、今から30年も前から述べていらっしゃいました。その30 年後のコンニチ<こんなに強くなっちゃてごめんあそばせ>ですよね。さあ〜、明後日が楽しみだ!

2008年5月6日火曜日

連休は?

天気予報によれば今年のゴールデンウィークは珍しい位の晴れ続きとの由、いざ始まれば雨や曇りの毎日でした。さて本日は締めくくりとでもいいましょうか、お見事なアッ晴れ!でございましたね。

普段なかなか会えない仙台の友人を訪ねてきました。20年前自由が丘で家具や雑貨のお店を営業なっさっている時に知り合いになりました。よくご飯を食べたり、彼女がプロレスの大ファンでしたのでリング前で大声をあげて観戦したり、仲良しにしてましたが、5年ほど前にフレンチシェフであるご主人の郷里<仙台>に戻られてしまっていました。「いつくるの?」の年賀状の定台詞、、今回やっと実現した次第です。

仙台市大手町にある<ターブル・フクダ>。久々の再会と仙台とに新幹線の中から胸がワクワク熱くなる自分に驚きました。高校の修学旅行以来の仙台、とても立派な<街>と化しこれまた驚き。駅からタクシーで 5分、青葉城、広瀬川のそばにありますしゃれたレストランでした。素敵な器、調度品など彼女のセンスがシェフの味を一層守り立てているようでした。是非仙台に行かれましたらお立ち寄りくださいませ。牛タンもいいですけどね〜

2008年4月26日土曜日

YOYOMA

サントリーホールにてやっと演奏を聴くことができました、、、<シルクロード>をテーマとした13人編成のアジアン色強しの演奏でしたが、彼のズシーンとくるチェロの響きはホール一を一つに吸い込んでいるかのようでした。

私の友人は彼の追っかけ、、で東京と言わず地方もすべての演奏を修善寺から聴きにきます。アンコール演奏<夜のキャラバンサライ>(一番よかった!)9時終演、終わるや否や<バイ!>って帰って行きました〜カッコイイ!

2008年4月14日月曜日

だしとりの会

爆弾低気圧、なんとも<爆弾>とはぶっそうなもっと良いネーミングはないものかしら?、、話がそれてしまいましたが今日はそんな雨の中お料理の先生の経堂のご自宅にて本格的?なお出汁のとり方をママスママらが先生にご教授いただきました。削りたての鰹節,北海道よりの昆布でとった<出し>を使った若竹煮、白和え、あさりご飯、、ホントに美味しかったです。

2008年4月3日木曜日

八甲田

「第18回八甲田ウォーク」以前よりニュースなどで見聞きして一度行きたいと、この度やっと実現しました。酸ヶ湯から谷地までの8.何キロの道路、雪の切リ通しを歩きます。

前日までのポカポカの春陽気から一転この日は朝から猛吹雪(やはり私は雨女)初めて見る<地吹雪>積もっている雪が天空を荒れ狂うように舞い、1メーター先が見えないのです、朝10時、中止の声高くなっての決行でした。期待と不安が交錯し、おじさんの「無理しないでくださいよ」の優しい言葉が「あなたは辞めておきなさい」と聞こえます、こうなったら意地の維持です。遭難したら新聞に出ちゃうんだろうな、、くだらないことをと思いますが結構真面目に考えていました。

スタートして30分くらいは日ごろの訓練の賜物で足はどんどん前に進みますが寒いのなんのって!歩けば暖かくなると思いきや、スピードがない分零下の中ではどんどん身体が冷えていきます。鼻水は出る、睫毛は凍る、巻いてるマフラーもガリガリと音をたてて凍ってくる、前を一人歩いてたおじさんが突然振り向いて「このシャッターを押して」と写真を頼まれたがシャッターを押す指が動かない、そのおじさんの顔も鼻水ダラダラ、、寒い体験をしにきた私、この寒さと共存して生活をしている地元の方たち。いかに過酷で厳しいものかをしっかりと感じ受け止めました。

でもなんだかんだといいながら高さ5,6メートルの雪の切通しを二時間ほど<意地の維持>で歩きました。あの救助おじさんの車が私の横を行ったり来たり「ZAMA〜MIRO」まだマラソンに出たことがないけれどこんな感じなんでしょうか、<ゴール>の文字を見た時の達成間はなんとも言えないうれしさでした。。それにしてもゴール横で流れていたミュージックがプレスリー<この胸のときめきを、when I say Ineed 〜♪♪ >

を、、なんでだろう?感動的には聴こえたが・そこが青森らしいところかも。
是非雪の切通しを写真でご覧いただきたかったのですが気力、体力ともになかったもので出発前の写真を。

2008年4月1日火曜日

GS

連日<ガソリン税>のニュースで、本日を向かえた訳ですが、4月1日といえばまず<エイプリルフール>を思い出すのですがこの私達年代の常。ところがこの数年いつの間にか萎んでしまったという感、<うそ>をついても全然受けないから止めてしまいます、、、

さて本日はとんぼ返りの東京=軽井沢でした。あのニュースで見聞きしていたガソリンなんて何処にもありませんでしたよ!先週よりスタンドのお兄さんに「来月ホントに安くなるの?」「はい、予定では」何度も念を押してのギリギリ走行でした。環六、環七、関越道、、表示もなければ客も無し、、全く大騒ぎしすぎです。結局いつものご近所さんに飛び込んだ次第。「いつ安くなるんですか?」「はい、この在庫がなくなれば」との返答。そしていつの間にか5月になり元の価格になるそうな、な〜んだ、国民は踊らされているだけじゃない、憮然。

2008年3月26日水曜日

桜開花、、いよいよ本格的な<お花見>シーズン到来です。今朝ほど経堂のM様よりお庭に咲いた桜の枝を頂戴しました、、いつもは下から眺めるだけでしたが、こうして活けてみると桜ってゴージャスで華やか、可愛いですね。桜の木の下、なにかジメッとして不気味な物が埋めているような、そんな気がしていました。

パットさいてパット散る、、いいな、いいな。宇野千代さんが生前「桜のように生き、散りたい」と。私もこんな生き方が出来たらどんなにか素敵だろうし、憧れます。

2008年3月18日火曜日

シャンパーニュ

過日、お誘いを受け<シャンパーニュ>の授業を受けだして今日は晴れて卒業???午後7時高層ビルの上階にての「お勉強」これまた楽し。各自、前回にいただいた知識のプリントを持ち約一時間の講義のあとは、テースティング。殆ど女性です、味、香、色、料理などなど、講師のお話も楽しく、学校の授業もこうであったらもっと真剣に聴いていただろうに、と思うことしきり。

毎回4本のシャンパーニュの試飲をします、グラスの横にはチーズ、お水とシャンパーニュを捨てる器があるのですが捨てる人など誰もいなく、生徒も先生もダンダン饒舌になり、ほろ酔いかげんのとても和やかな雰囲気となります。<ドンぺリ>は価格に見合ってるか?映画<プリティーウ−マン>で使われたのは<モエシャンドン>だったとか、イチゴとの相性は?<シャンパーニュ>にご興味がある方にはお勧めです〜

2008年3月15日土曜日

今日からお目見え

偶然午後3時20分代々木上原駅ホームにて、、<メトロロマンスカー>に遭遇。なんでも千代田線から小田急線に接続しているそうで北千住方面から乗ったまま箱根で<温泉>というわけでしょうか。昔<ロマンスカー>といえば綺麗に見える、のどかなオネエさんがオシボリをくれた記憶があります、たった60分ただそれだけで<グリーン>な、まるで飛行機に乗った気分にさせてくれたものですが今も配布?してくれるのでしょうか?、、

そんな憧れ飛行機のお姉さまも最近は紙を濡らしたのを(ようはウエットティシュ)ピンセットでつまみ、さも汚いもんを差し出すシグサがたまんなく「私汚いかしら?」と言いたくなる、なる時があります。そうでした話はロマンスカー,読んで字の如く、ロマンチックに一度乗車したいですわ〜〜

2008年3月3日月曜日

春なのに♪

今日は<桃の節句>女性らのお祝いの日です。といってもこの位大きくなりますと今更<ひな祭り>でもございません。雛飾りも出したら片付けるのが面倒、せめてという気持ちで桃の花は飾りました。

昨晩は友人の家にてチラシ寿司をいただき、又本日はお手製の桜餅を、これですべて<ヒナ食>完食、雛(姫)もめでたしメデタシでございます。ところで我が家の花瓶にはお正月の松をまだ活けてあります、元気でとても捨てる気にはならないので桃と同居させました、こんなことするとお嫁にいけなくなっちゃうのかしら?(笑)

2008年2月18日月曜日

春よ来い

弥生の節句もそろそろ〜〜に。気持ちだけは春を意識しているのですが、相変わらず寒い毎日です。 


 春帽子 なかなか出来ぬ この寒さ

 吹く風に 思わず手で止め 春帽子

                        淳々

2008年2月12日火曜日

季節もの?

昨日渋谷駅近くをハチ公めがけて歩いていたのですが物凄い人混み、普段は単なる通路ですから<何かあったんだろう!>って好奇心だけで、押し分け掻き分け進むと見えてきたのはガラスのショーケース。その中にはロマンチックを満載した美しいチョコ、チョコ。お祭りの時によくみかける屋台のようにズラーっと並んでいました。そこに年代無差別の女性達がバーゲン会場如きのように二重、三重となって群がっているのです。

あの光景を世の男性に見せてあげたい!あんなにしてまでの<チョコレート>なんですかね?<愛>や<情>の為なのでしょうか、どうしてもデパートやお菓子やさんの陰謀、策略としか思えないのですが。とかなんとか言っちゃって〜スイマセン、私も買いました。義理ってやつです(感謝です)。これで人間関係、上司関係がスムーズに行くならおやすいもんですよねっ!

2008年1月31日木曜日

該当しますか?

新しい年を迎え一ヶ月早いですね、、余り歳(年齢)を考えたり、行動?を制限したりしないのですがフトした時に感じることがあります・いくつかメモをしてみました、、よろしかったらチェックしてみませんか?

● TVにでている人がどの人も同じに見えてきた。
● 間違い電話をついかけてしまう。(ダイヤルミス)
● パソコンの用語が覚えられない。
● CDのケースの開け方がわからない。
● 本(活字)を読まなくなった。
● 趣味を探し出す。
● 旅番組をみるようになった。
● 同窓会にでてみようかな?と思う。
● 以前と同じモノを食べても、体重が増えていく〜〜これが一番!
● こんな寒いと温泉に行きたいな〜

なんだかもの悲しくなってきたので、ここで失礼します。

2008年1月30日水曜日

すっきり!

あの名勝負からもう3日も経ちましたのに、何度観ても飽きない、まだこの目にあの時の興奮の残像がよぎります、、、当日どうしてもLIVEで観たかったので外出先から慌てて家に戻ったくらい。

でもその価値?は充分にありました。二人の意地が土俵の中で張りあい戦い合う、真さに力と技の素晴らしい相撲をみせてくれました。久しぶりに感激、感涙。それにしても、、優勝、準優勝、各賞みーんなモンゴル君達にもってかれちゃいました。どうしちゃったんだろう「国技」は。

これから力士を目指す日本の若者はまずモンゴルに留学すればいい!

2008年1月22日火曜日

お便り

昨日は大寒だっとそう、どうりで寒かった!温暖化と言われつつもきちんと<寒さ>はやってきてるんですね??

素敵なお便りをお客様より頂戴いたしました。このような方がいらっしゃるので<日本の伝統・味>が保持されているのかもしれません。新しく刊行されるご本楽しみにしております〜

2008年1月17日木曜日

おいしんぼう万歳!

最近ダイアリーがメッポウ減ったわね、、とよく言われます。昨日芥川、直木賞の発表があったから言うのではなく(笑)つい読み手を意識しすぎてなかなか進まないのです、、、なんて言っちゃって!私生活を暴露してしまう、趣味が体育会系?すぎる(読者様の声)ということで、今年は不定期に独断と偏見に満ち満ちた<上原>をご紹介して行こうと思っております。

いかがでしょうか?そしてママスのお客様は見事に<美味しい物好き>というかよくご存知、「どこどこのお菓子が手に入ったから」「ちょっと作ってみたから食べてみて」動かずして諸国名産をいただいております。感謝!そのせいか?この何年も風邪も引かず体力(肥力)だけには自信がございます。

折々そんな<おいしいもん>を載せていけたらと考えております。楽しみにしていてください〜〜
本日のおやつの最中は吉祥寺の<小笹>アンモナイトか羊のツノの様な形。ここの羊羹はちょう有名、未だに食したことがないです。千葉成田の<米屋>はさすが落花生の本場、ピーナッツの形がなんともかわゆい!最中好きなんですよ、、甘すぎずお上品でした。
お客様にFOOD関係の方がおいでなのにいいかしら、、ナイショよ!

2008年1月6日日曜日

今年も〜

又行ってしまいました。今年はご贔屓も卒業してしまい、いまいち<燃え>なかったのですが2日の朝、7時、前夜の夜更かしをモノともせず、、、

今年はお天気が良かったわりには3校が棄権、波乱の<駅伝>でした。今回感じたことを一言言わせてください。選手の後ろにくっついて走っている<選手管理車>がいつからか付くようになったのか、あの車がなかった時のほうが選手がイキイキ、ノビノビしていたのではないのかしら(前日に行われた実業団の駅伝にはあの車はいません)彼ら達は当然充分な知識、準備はできているはず、「後ろから何秒で追ってくる」とか「区間新で行ってるぞ」夢も希望もありゃしない。

時折怒鳴り声が聞こえてきてだんだん不愉快になってきた「男だろ!」こりゃ~参った(笑)。そんなの練習の時におやりなさいよ〜先日の亀田のボクシングの<お父さん>が浮かんできた。本来マラソンは孤独なスポーツなんだけどな〜〜