2008年11月28日金曜日
はまりかけ〜-*
以前ダイアリーにも記しましたが、同級生にミュージシャンがおりまして彼(さださん)のバックをつとめるということで行きました処のコンサートが、、、もうサイコウ!泣かせる笑わせる〜あっという間の2時間半です。
彼特有のウイットをもちつつ、鋭い人間観察力、そして義理とか人情とか忘れ去ってしまった時代を、彼の歌を通して思わず<懐かしい気>にさせてくれる、、、、私は彼を20世紀後半わが国が輩出した<吟遊詩人>と呼ぶに値する人物と思う。コンサートで聴いた<風に立つライオン>が又ききたくて帰りCD「さだベスト」購入、、ついでにDVD<解夏><眉山>を借りる。ほんとにこれだからね〜私。
2008年11月19日水曜日
タンゴ・イン・ブエノスアイレス
米を独り旅しているMさんに少しでも近づきたくて、同じ空気を感じたくて、渋谷アンジェリカ劇場にて<タンゴ・イン・ブエノスアイレス>を観る。マークシティ横にある定員100人位の小さな劇場です。内容はブエノスアイレスで開催された音楽、ダンスのコンテストのダンス風景、インタビュー・ドキュメンタリー、8年前に観た<ブエナヴィスタ・ソシアルクラブ>の二番煎じの感もしますが、キューバ音楽とは又違ったバンドネオンとヴァイオリンの甘く切なく、迫りくる哀愁メロディーには胸がキュンとなります!
ブエノスアイレスの大通りをおじいさん、おばあさん、子供らがまさに老若男女が<タンゴ>を昼夜踊っている姿は圧巻です。そう言えば徳島の阿波踊りを見たくて出かけたことを思い出しました。リズム、スタイルこそ違えど、踊り心は万国共通。
2008年11月16日日曜日
浅草といえば
浅草寺、仲見世、サンバ、いつも人で賑わっている浅草で落成50周年の記念行事、金龍山浅草寺のお庭と絵馬の御開帳の情報を得まして早速におとずれました〜〜世界中の観光客でごった返している仲見世の人ごみを掻き分けカキワケ(足は前に進み、両目は左右のみやげ物に)そこでは思いもよらぬ<浅草>の顔を観ることができました。
私の知っている限りの浅草に、こんな落ち着きと優美な静けさのあるお庭が存在していたとは驚き!浅草寺=浅草、、だけのイメージでしたからあのお線香を頭に被る大きな線香立てのすぐ横には立派な五重塔がでぇんとそびえ、伝法院なる建物には江戸の時代より浅草寺に奉納された巨大な絵馬が数多く陳列されていて、その一つ一つが大変見ごたえのある、貴重なものでした。また横丁の敷地には江戸の町人文化を模した<奥山風景>とし、匠職人さんの工芸品、紙芝居、屋台、口上などなどを見物、もうそれはそれは有意義な一日でした。5年後に又いきたいなぁ〜
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