2013年2月26日火曜日

お問い合わせいただいたKH様

お問い合わせありがとうございます、、、何度も返信しているのですが、何故か戻ってきてしまいます。恐れ入りますが、お電話を頂戴できますでしょうか?よろしくお願いいたします。

2013年2月20日水曜日

久々のオペラ、、、
上原ムージカーサさんより、「誰でも知っているカルメンの舞台を、スペインからフィリッピンに移してのストリー、新しいカルメンを是非!」のご案内、、、どんなカルメンを聴けるのかしら?と池袋・芸術劇場へ。
素晴らしかったけど、、、あのデブッチョ・ドン・ホセにはまいったなぁ~~~
帰り時、、耳にする会話は皆同じ「ちょっと、ひどくない、あのデブ」
歩くことも侭ならない、まるで小錦が軍服を着て、唄っているかのよう、、、スレンダーのカルメンとは対象的なデブ・ホセがどんなに感情を込めた唄声で<愛>を語ろうと、こっけいに見えて、、、あ~~残念な<カルメン>でした、、、昔かなり太め?だったマリア・カラスはサナダ虫を食べて痩せたとか、プロはこうでなくては、、舞台に立つからには、見た目ってモンがありますわよね。

2013年2月13日水曜日

届いた帽子

数日前のこと、、、電話「もしもし、帽子やさんですか?」「はい!」「こちら、クリーニング店ですが、お客様の帽子をお預かりクリーニングしましたが、お客様はこの帽子を記念館に保存したいとおっしゃってまして、、専門家のあなたに一度みてもたらいたいのですが?」「どんな帽子ですか?」「海軍、横浜・横須賀部隊時代の帽子だそうです、、」「是非、見せてください」、、、 程なく届いた紙袋、、ドキドキしながら開ける、、、紛れもなく唯一父の<記念写真>と同じ帽子が届いたのです。偶然とはいえ、父がかぶっていた同じ帽子が私の手元に、しかも同じ部隊、私にそれを修理する役目が訪れようとは、、、急に涙がこみ上げてきました。思えばこうして<帽子>という職業に就いたのも<父>の存在が、チョットあったのかも知れないです、、帽子好きの父につれられ伊勢崎町の帽子屋に行き、似合ウ、似合ウ、、、と店員さんにオダテラレ、嬉しそうにしていた父、、こうして記せば仲の良い、幸せな父娘と思うか、、、それがとんでも!父と共に生活をした記憶など少なく、常に父をはじめ母に反抗的な嫌や~な子供だったと思う。。。。そして半世紀、、、巡ってきたような<帽子>、、、お墓の父も喜んでいると思う。