2007年10月24日水曜日

女性の品格

今、ベストセラーだそうです。
品格ある女性は怒りを顔に出さない。
品格ある女性は家族の愚痴を言わない。
品格アル女性は良い事をしても自慢しない。
品格ある女性は人が見てなくてもきちんとした服装をする。
品格ある女性は花の名前を知っている。

などなど。チクリ、グサリとするところもありますが、この我らの年代には「当然でしょに」と声高くいいたいことばかりです。
数年前「日本の美」という展覧会にて友人Mさんの弟で京都の友禅絵師の話が思い出されました。「大体品格という言葉は<品>と<格>にわけられると思うのです。よく着物でこっちが<格>が上とか下とかいいます。<格>はお金で買うことが出来ます。でも<品>は買うことができない、どんな高価な着物を買ってくれても、着た人の品性がでてしまう、もっと女性は品性を磨いて欲しい〜」というような内容だったと思う。

品格ある女性は電車で化粧をしない。
品格ある女性は空港にスターを迎えにいかない。
品格ある女性はレジの前で急に小銭を並べない。
                
これ以上付け加えるとわが身に降りかかりそう〜〜

2007年10月17日水曜日

縁あって、、

もうずーっと続いている<旅仲間>と出雲に行って参りました。毎年「何処にいく?」とも定まらず<皆と行けば何処も楽し>このノリで「じゃ、来年は改装でいけないから出雲にいく?」と誰かの発案・
やはり出雲は出雲大社でできている〜だいたい空港からして県庁所在地の松江になくてホントに大社のそばに。建物、建造物は大社のお社の高さまでとしているらしく、出雲ドームなるものがあるのですが、高さ規制があるので「いまでもってなんの役にたっとらんのですよ、もっと上までありゃプロ野球もできりゃサッカーだってできるんよ」て笑いながらの説明でした。

のどかでおおらかな人たちだ。竹内まりやの実家もチョイ見学、、なんで大社そばの子が<まりや>名前なんだろう〜おばさんのチープな質問に地元の人も困ったろうに。

ある人がいいました「あんな雄大なヒマラヤをみて育ったんだから悪い人はいない」友人が歳の差23歳のネパール人と結婚をすると決めた時に申した言葉。この出雲の人も「荘厳で雄大な大社のそばで生活をしているのだから〜〜」ホントに暖かく気高く、日本人の魂を垣間見た気がしました。ご親切にご案内してくださいましたTsanに「だんだん!」方言で<ありがとう>という意味だそう。いいなあ〜ダンダン。