2010年8月25日水曜日

神保町



知っている地名なのですが全く歩いたことがない街(岩波ホールは地下鉄真上だし)、今回は友人のお嬢様の作品展を拝見しに朝の神保町、、、パタパタと本にハタキをかけている姿などは<昔見たことアル記憶>。漱石やら鴎外などいったいドナタがお持ちであったろう古書(古本との違い?)が山積みされた街角を歩くとタイムスリップしたようです。「私には新宿や渋谷よりこの街のほうが落ち着くかしら?」と一人ブツブツと歩いてますと<本>みっけ!!!なんと500円で売ってました!早起きは三文の徳、、
岩波ホールでは、A様お薦め<セラフィーヌの庭>、、これは翌日,観て参りました。画廊発祥の地<神保町>にふさわしく、家政婦さんが画商に見出され<画家>になった、実在のフランス人女流画家の切なく悲しい映画です。日本版だとヤマシタキヨシかな~~ご覧になってみてください。

2010年8月17日火曜日

夏の想い出写真集






そろそろ夏休みも終わりに~皆様どちらかにお出かけでしたか?ママスにあちこちとお写真が届いております。夏の想い出ランキング!ということで~お写真拝借いたします。

2010年8月11日水曜日

リ・フォーム



ママスにお越しいただいて、5年位。同じ型だけで何十個になりましたでしょうかしら~とてもおしゃれなお客様A様のお帽子です。今回はもうお召しになられないというジャッケットからの製作。バチバチと鋏を入れるにはモッタイナイ素敵なジャッケットを「形が古くなったから~」と。帽子という小さな形体から、ポケットやベルトの部位を差し込んでいくのはなかなか難しいものでしたが、案外うまく出来ました。背中がスッポリ、抜け殻となったジャッケット、、、紳士服の手仕事も素晴らしいことに気付きました。

御無沙汰と~

「もしもし、、岸さんいらっしゃいますか?」
「はい!私です」
「○○です。最近ブログ全然更新してないので具合でも悪いのかと思って電話しちゃいました」
「アラ、、○○さん、元気ですよ!私のブログ読んでくださってたんですか?」
「いつも岸さんを想像しながら楽しませてもらってます。じゃ~叉お願いね」

 懐かしいお客様の声、、、暗闇から一光の輝き。一日がチョウはっぴぃになりました。
 嬉しいです!こんな拙いわたしの文章でも<読んで>下さってる方がいらっしゃるなんて。