NHKの朝ドラマで今月島が話題だそうです。時代先がけ?とは申しませんが<月島もんじゃ焼き屋形船>に乗船しました。
桟橋から何隻も出迎えては去り「私達の船はどんなんだろう?」期待はずませ初体験。PM7時出港の舟(この字のほうが合います)がきもーち古めかしいけど舟の周りに赤白の可愛い提灯をつけて到着。「さっき芸者さんたちが乗り込んだお舟とはちょい違うけど」なんてかすかに脳裏をよぎりましたが、期待一杯でそんなこと忘れてワクワクで乗り込みました。舟から観る景色にしばし見とれ、クァクァ寄ってくるカモメにおせんべいを投げたり、普段ママスでは見せないお顔を垣間見たりして皆様と歓談しておりましたが誰かが「ない!ない!」って。
そーうなんです、このお舟にはクーラーが付いてないのです!でもそんなこと最初は全然気にはしてなかったのですがいざ<もんじゃの鉄板>に火をつけだしたら「もう〜たまんない」みな全員うちわでパタパタ、汗はタラタラ、あの美しいと評判のレディ様達も玉のような汗をおかきになられ、私などは見てはいけないものを見たような気持ち。このあっちい日に焼く物こそ違いますが正真正銘の<バーべキュウ>しかも目の前に座り込んで焼くのですから獄門のよう、たまったもんじゃ〜〜なんていって私は食べさせていただいたので文句はいいませんがこのもんじゃこそ<汗の結晶>実に美味しかったです、焼き手のみなみな様ありがとうございました。そして文明の利器、クラーの有難さをシミジミ感じた一夜でした。
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