2008年8月27日水曜日

夏も終焉

酷暑の夏から先週末は連日の小雨模様、、この温度差に付いていけず風邪を引かれた方が多いいのではないでしょうか?そんな悪天候の中、各地で盆踊りやお祭りが開かれていました。高円寺のあわ踊りやココ日比谷公園の噴水前でも浴衣姿のおねえさんが東京音頭を披露しておりました。

<東京音頭>とは今から40数年前の東京オリンピックの時に作られた曲(三波春夫でしたよね♪)だと思っていましたら日比谷丸の内の盆踊りの為に70年前に作られた曲で歌詞だけを変えて作り直したのが誰でも知っているあの名曲「踊り踊るな〜らちょいと<東京音頭>よいよい♪」だそうです、、、この曲を聴くと何故かウキウキしてくるのは不思議です、これってオバサン?

2008年8月25日月曜日

日本人の援助

彼女の家には昨年日本人が出費して掘った井戸が出来ました。この辺りは地盤がまだよい方で,いくら掘っても水が出てこない地域が多いいとのことです。家の裏にある井戸の横にはたいそうに日本人の名前を掲げた看板が大きく立てかけてありました。「私がほりました」ふうに、、

そいうえば国道を走っていると道の左右にローマ字の日本人名を多く見かけました<○○○小学校><××図書館>名前なんか付けなくてもいいのになぁ〜なんて思いつつ随分日本人もいろいろと援助をしているようです。樺太のほうで<むねおハウス>なんてもん作った人が頭に浮かび、美しい話が曇りました

2008年8月22日金曜日

無事?

ラオス、カンボジアに行って来ました。たった一週間ですが内容の濃い<旅>となりました。見、聞きしていたことと現状をこの目で見極めたかったことがありどうしても行きたくて〜〜ちょっと暑いけど、ちょっと危険だけど、でもそんなこと言ってたらいつになっても行けませんからね。現実、やはり戦争の犠牲者が多く貧しさが目を引きました。

遂何年か前に<戦争>がこの地で実際に起こっていたなんて信じられないくらい田舎で人々は静かで穏やかでした。ちょうどカンボジアではポルポトの映画が上映されていて、認識勉強不足の私が露呈した感じでしたが、戦争の被害者は<一般国民>ばかりが被っているのは日本も同じと思いました。私が子供の頃みた白い服を着た片足のない兵隊さんの物乞いがこうして時代をへてもこの国にはいたるところに存在し戦争の傷後が見られるのです・手をどこかで差し伸べたいといつも思っていたのですが、なかなか何処でどうしたらよいのかわからず、一度自分で観てから考えようと思ったのが今回の<旅>の目的でした。

東南アジアのタイ(この国だって豊かではない)の一人当たりの年収を一と考えるとカンボジアはその三分の一。ラオスに至っては六分の一なのですからどんなに収入が低いか解ると思います。日本人が敗戦してここまで大きく?豊かになれたのは物を作り出す緻密な頭脳と勤勉さがあったから?でもそんな日本ももはや種切れ状態。カンボジア、ラオスには学問を<学ぶ><学ばせる>という体制、義務教育もないのです。

2008年8月9日土曜日

必須品

来週からママスも<夏休み>とさせていただきます。さて皆様はどちらかへおでかけでしょうか?元より《元気印》、あまり薬など携帯しない私なのですが、今年はちょいと心配で、、用心深くなっております。無事に帰れました折にはご報告させていただきます!!!

2008年8月5日火曜日

あっちち、、、

NHKの朝ドラマで今月島が話題だそうです。時代先がけ?とは申しませんが<月島もんじゃ焼き屋形船>に乗船しました。

桟橋から何隻も出迎えては去り「私達の船はどんなんだろう?」期待はずませ初体験。PM7時出港の舟(この字のほうが合います)がきもーち古めかしいけど舟の周りに赤白の可愛い提灯をつけて到着。「さっき芸者さんたちが乗り込んだお舟とはちょい違うけど」なんてかすかに脳裏をよぎりましたが、期待一杯でそんなこと忘れてワクワクで乗り込みました。舟から観る景色にしばし見とれ、クァクァ寄ってくるカモメにおせんべいを投げたり、普段ママスでは見せないお顔を垣間見たりして皆様と歓談しておりましたが誰かが「ない!ない!」って。

そーうなんです、このお舟にはクーラーが付いてないのです!でもそんなこと最初は全然気にはしてなかったのですがいざ<もんじゃの鉄板>に火をつけだしたら「もう〜たまんない」みな全員うちわでパタパタ、汗はタラタラ、あの美しいと評判のレディ様達も玉のような汗をおかきになられ、私などは見てはいけないものを見たような気持ち。このあっちい日に焼く物こそ違いますが正真正銘の<バーべキュウ>しかも目の前に座り込んで焼くのですから獄門のよう、たまったもんじゃ〜〜なんていって私は食べさせていただいたので文句はいいませんがこのもんじゃこそ<汗の結晶>実に美味しかったです、焼き手のみなみな様ありがとうございました。そして文明の利器、クラーの有難さをシミジミ感じた一夜でした。

暑中お見舞いです!

連日雷や豪雨、何だかお天気も物価変動のようにかなり落ち着きのない様子、私の子供の頃<夏>といえば夕立が降り雨が上がるとグッと気温が下がり過ごし易くなってたもんですが。今日なども午前中からゴロゴロ雷が鳴りっぱなし、夜までうなっている始末です、
変ですよね日本。<涼しさ>と<暑さ>を二題お届けします。

先日念願の[尾瀬]に行って来ました。夏が来れば思い出す〜♪あの尾瀬です。木道が何処までも続くあの道を一度歩きたかった、可憐な白い花の水芭蕉を見たかったのでした。

夏真っ盛りの東京ですが車で三時間も走りますと尾瀬はもう秋が始まっていました。広大な緑の湿原の中にオレンジに咲くニッコウキスゲもちらほらと〜雄大な山々に囲まれた尾瀬ヶ原は静かでのどかな様相で私達を迎えてくれました。海が輝くとは現実にわかりますが、山が輝くとは!詩人だったらどう表現するのだろうか。今回は尾瀬のサワリでしたが、次回再チャレンジもっと奥に、尾瀬は奥が深いのだそう?
充分楽しめた尾瀬物語でした。そうそう、水芭蕉は季節を逸して見れませんでした、ただ巨大な葉っぱと化していた元可憐な水芭蕉「えっ、これが?」