2007年3月20日火曜日

東京タワー

昨晩打ち合わせが長引き、大慌てで帰宅。他でもないこの番組の最終回、普段あまり観る事がない<ドラマ>にどうして引きずり込まれたか不思議。二年ほど前にこの本を購入、泣いたり、笑ったり〜すっかり、りりー氏のファンになってしまいました。会う人ごとに「読んだ?」。TVの中川君はいまいちイメージが違い最初は<慣れ>なかったけど昨日なんか、もうすっかり<僕>だった,おかんの倍賞さんも<女優>にありがちなコラーゲン、ヒアルロン酸は「私はいらないわよ〜」って感じ、自然でよかった、妙に<皴>のところが親近感を勝手に覚えてました。ほんとに今の<女優>サン達、きれいに皴のばしすぎですよね。

ごめんなさい、話はもっとまじめに〜原作、ドラマでもありましたが「この世の中で一番悲しい事が起こった、自分の母親が死ぬなんて事はありえない、決して死なないもんだと」。私も11年前母をすい臓がんで亡くしました、先生から6ヶ月と通告を受けてからも「うちの母は死なない、ありえない」とホントに亡くなる前日迄思ってました。<癌>と付くあらゆる本を読みました、でもそれが現実となり、しっかりと受け止めるにはかなりの時間を用しました。友人から「あの時は、お母さん!という言葉が出るだけであんたは泣いてたわね」と今では笑って話します。やはり<時間>という薬が一番効くのかもしれませんね。

明日はお彼岸の中にち、先日ちょい早めにお墓参りにいってきました。。。

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