2013年1月21日月曜日

シネマ

新年初映画<レ・ミゼラブル>ヒュージャックマン、ラッセルクロウ、、、彼らの今迄のイメージを覆し、、オヌシ・ナカナカヤルゥ!唄や芝居、改めて外国人俳優の奥の深さを知る、、、翌日は友人らと鑑賞<ダイアナ・ヴリーランド>を予定都合悪く後日鑑賞、、、あのように生きられたら最高だと思う、彼女のファッションに感化され、その夜自分のクローゼットを整理し始めるが悲しいかな私の服は全て喪服の様だ。今年は色物で行ってみよう、、まずは赤から!!! そして待ちに待った<東京家族>連日TVコマーシャルが多く、期待度100%で観る、、、昨年世界の映画監督が選ぶ<映画史上優れた作品>第1位に選ばれた小津安二郎監督「東京物語」をモチーフとした作品なんだそうです。 映画が始まり、ストリーに深く感情が溶け込んでいくところ思わぬ発見!!!なんとママスのすぐ横の坂にある美容室<ヒロコ>さんがそのまま出てきたんです!そういえば昨年夏だったか一週間程撮影の為休業の張り紙があった、多数撮影隊が道をふさいでいたことを思い出した。吉行さんも来ていたんだ、、、、なんか美容室のシーンになると窓横の植木や、ヒロコさんや道行く人のほうが気になり集中度0%。と言うことで、、、感想?うぅ~~ん、「東京物語」とは全く別物と思う。 ここで二年前に書いブログを改めて読んでみた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2011年4月6日水曜日 NHKBSにて<山田洋二の選ぶ100選・家族編>を二日連続で観ました。昨晩は木下恵介監督昭和29年作品<二十四の瞳>何度観ても毎回感動します。瀬戸内海、小豆島で小学校の教員・高峰秀子が素晴らしく躍動的、高峰秀子という女優が存在することで、この映画の良さが生まれたのではないかしら。機会がありましたら是非観て欲しいです、純な心になれます、、、一昨日は小津安二郎監督昭和28年の作品<東京物語>。尾道から子供を訪ねて東京に来る、、実の子供には邪険にされるが嫁の原節子だけが親切に迎えてくれる、、こんな昔の映画ですが今でいう家族・老人問題。話は山も谷もなく、たんたんとしてるのです、が、訴えたい!わかって欲しい!ことを<言葉>や<動作>で強く表現するのでなく、只々静かに、ジワーッと観ている私達に伝えてくるのです。忙しい子供達に無理やり行かされた熱海の温泉にて、東山千栄子・笠智衆の二人が語らう「私達、結構しあわせなほうかもしれませんよ」「そうだね、、結構しあわせなほうかもね」この台詞がやけに耳から離れません。

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