2010年3月10日水曜日


映画続きで失礼します。世界中の注目<アカデミー賞>の発表翌日、、早々「ハートロッカー」観ました。前日テレビで見た女性監督とこの作品とのギャップをうずめたくて~~オスカー発表の席には、華やかに着飾った女優達の中に居て、美しさ体系劣らずのアルマーニ?を着た監督キャスリン・ビグローが何故にこんな過酷にして、危険な作品を撮ろうとしたのか?上映2時間半、ずっ~と心臓の鼓動が早鳴り状態、久々の恐怖との戦いの映画でした。イランイラク戦争の爆弾処理班のアメリカン軍人を扱ったストーリ、、、生生しくドキュメンタリ映画の様でした。その夜、偶然テレビのニュースではバクダットからの生放送「今日、イラクで初めての選挙が行われ、街のあちこちではテロによる爆弾が仕掛けられ、市民は恐怖に晒されています」選挙投票に来た女性インタビュ「早くこの治安の悪さを取り除き、経済の回復を望みます」まさに一時間前に私が観た映画と今この目で見ている<ニュース>が全く同じ映像画面であることに驚きと更にこの<イランイラク戦争>の残像の恐怖を感じました。

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