昨年ある<俳句教室>に一日体験で入門したものの、皆様あまりにも上級で、シッポを丸めてそそくさと帰ってきた苦い思い出があります、、、さて18年もママスのお帽子を愛用してくださるO様より<俳句カレンダー>を頂戴しました。
私に俳句を教えて下さった師でもあります、、彼女の俳句はわかりやすく、優しく、たんたんと、お人柄そのものです、、難解な言葉、季語はひとつも使わずとして状況、背景、感情が把握できるのです。
先日夜中、何気なくTV(NHK)をつけてると<俳句>の番組とおぼしき、珍しいなぁ〜と思いつつ観ていますと、中央に司会者が回りにゲスト何人かを囲んで(その中に吉行和子さんがいたから観ていたのかも、、)一つの俳句に点数を入れているような番組でした。
しばらくいくつかの俳句が紹介された中に私を一機に眠気から眼を覚ませた句がありました。今でもあの読まれた時の衝撃は久々モンでした、紹介します。
『戦争が廊下の奥に立ってゐた』 渡辺白泉
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