2012年6月28日木曜日

月に4,5冊は届く<旅のご案内>、、、DMなど無料で届く郵便物はバッサバッサと捨ててしまうのですが この手のモノは結構捨てられず、私の必読書!楽しみにもしています。 今回届いた、この小雑誌、、、高崎特集とあり、妙に親近感(母の郷里、私も小学生の1年半を過ごした)を覚え、長いこと会っていないオバに電話をすることにしました、、、叔母は高崎に住む現存!する母の妹、オン歳86です。もう17年前に私の母は亡くなりましたが、この叔母の声が母とそっくりで、寂しくなると声が聞きたくて電話をしたものでした。 「もしもし、N叔母ちゃん?私、淳子です」「あら、懐かしい!なにしてるん?(ここで語尾が上がるのが群馬弁)」「帽子屋してるのよ」「まだやってるん?偉いんね」「N叔母ちゃん、元気でしたか?」「んうん、、ちょっと頭が悪かったんね、、」「えっ?」 そんな会話が暫らく続き、、、ようは物忘れ?認知症か、そんなこと直接は聞けない、、、でも話をしていると同じことを何回も繰り返し(私にも有る兆候)確実に、話の中に少し変化がでてきたかしら、、と 「N叔母ちゃん、みんな元気?」「そうなんよ、おじちゃんも88歳みんな優しくしてくれるんよ、おばちゃんは今が一番シアワセよ」嬉しくて涙がでそうになった、、その涙もブッ飛びそうな会話「昨日ね、おじちゃんの入院している病院にお見舞いに行ってきたん」「誰と?」「自分でだよ、おばちゃんはまだ運転してるんよ!Kちゃん(息子)も嫁も止めるけど、便利だからねぇ」 おいおい、こういう人がいるから交通事故が起きるのに、、、余りに無邪気で「気を付けてね!」としか言えなかった。そういえばこの叔母は私が子供の頃から「運転はバックが苦手、前進あるのみ、車は早いのがいいね!」と当時風でいえば元気印のハイカラオバサン、、だった。 電話を切る前に叔母が「電話番号おしえて?」「今言うわよ、、メモしてね090~」「今、繰り返すよ、、090~」なに、ちゃんとしっかりしてるじゃない、、、、、、 それから2時間後「もしもし、じゅんチャンかい?」と私の携帯に叔母からの電話「この間は、電話ありがとう、すごく懐かしかったよ!」?そしてしばらく会話、最後に私「Nおばちゃんも元気でいてね」「はいよ、そうだ、じゅんちゃんの電話番号聞いとこうね」これ叉??「いいよ、メモしてね、、090~」(苦笑)何事もないことを祈るばかり~

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