さて、この荷物の山!!!背中にしょえるのかしら???
ご覧下さい、この人人、人、明け方午前4時半くらいでしょうか。富士山の頂上です、、凄いでしょ!
前日より登りはじめ、本8合目山小屋で仮眠をとります、、、ほんの数時間寝るのですが水揚げされた鮪のように、二段ベットにぎっしりと隙間なく寝かされるのであります~~~
布団一枚の上に寝袋です、三人です(想像してみてください、一人分は30センチでしょうか)真っ暗な部屋で、隣はハテ?どんな人が寝ているかわかりません、、、初めての寝袋経験モソモソ・ドサドサ、何処から足を入れて良いやら、、そんな自分が可笑しくなってクスって笑ったら「ウルセイ!黙って寝ろ」、、、きゃっ!隣はおじさん?だ!暗いから顔はみえないけど、まぎれもなくおっさん、何度も繰り返しますが寝袋と寝袋の隙間はないのです、たまに苦しくて身体を立てにすると、おじさんの顔との距離20センチか、、、、そんな中2,3時間したでしょうか、夜中の12時半、いっせいに蛍光灯が点きました。その時ガサっと私の寝袋が押し上げられ、隣のおっさん?がムクッと起き上がったのです(隙間がないので、全ての行動が把握できます)顔はみません、後姿みました、、、多分稀勢の里くらいはある、私の知っている人で例えれば上原近くのおでんやのKちゃんくらいはあったなぁ~~
肝心のご来光は、あいにくの曇り空でハッキリ致しませんでしたが、、、貴重な経験ができ
たこと、日本一の富士山の頂上に立てたことに大満足でした。