2007年12月20日木曜日

納め

しぶしぶ誘われ走り出して、2年経ちました。最初は<箱根駅伝>の応援から始まりまさかこの私が<走る>とはユメユメ思いませんでした。スンバらしいコーチ(ゴマすりです!)と、仲間に恵まれホントにやってこれたのだと〜思ってます。

みんなは「どこそこのマラソンに出た」とか「今度のタイムはどうだった」とか本気な方が多い中、私はグランドに行くだけで走った気分になっちゃう、実に怠けモノ。でもどうにかツイテイってるので、「私も来年は走って(歩いて)みたいわ!」という方はご一報下さい

2007年11月26日月曜日

食に恵まれて

なお美さんの誕生会のメンバー、<上原村>の番長、おっと失礼我らの村長さんと美味しいもん真っ先に教えてくれるフードライター又の名をフードランナーゆみちゃん。なぜか皆さん<食>に通じる人ばかりお陰様で食欲と健康を維持させていただいてます。村長さんにはいつも美味しいもんを食べさせていただいており、この場をかりてお礼を「いつもありがとうございます」

2007年11月24日土曜日

Happy Birthday

見ちゃった!会っちゃった!食べちゃった!とても華やかな誕生会でした。


パーティの数時間前に同じ会場で記者会見があったそうですが、その幸せ余韻が会場に充満して<幸福>のおすそ分けを待ち望んでいる<私達>といった雰囲気です。

なんといってもなお美さんがシナモンに手紙を読むシーンが素晴らしいんです、これは会場にいらした皆さんが驚いたことです。彼女がシナモンに宛てた手紙を朗読して聞かせるのですがシナモンはジィーと彼女を見つめ涙をながしたのです。人によっては「犬はいつも目に涙をためてるのよ」と言ってましたが私はそうは思わない、あれは本当にシナモンが朗読に感激して泣いたのです、、、素晴らしい母子愛でした。
さてお待ちかねの彼登場!彼女の為の<バースディケーキ>食べましたよん!甘くシャンパーニュの香りほのかに〜ミッドタウン並ばずしていただけるなんてグラッチェ。

「私は彼と結婚する為にいままで一人で生きてきたのだと思う」「かわしまをしあわせにします」ご馳走様でした。

2007年11月22日木曜日

お寒うございます

久しく御無沙汰しております、、、急用ができイタリアに行っておりました。
戻りましたらこの寒さ、そしてなんとN美ちゃんが大騒ぎになっていました。明日は彼女の誕生会、この目でしっかりと拝見してきますね。イタリアの話は後日ゆっくりと〜〜

2007年10月24日水曜日

女性の品格

今、ベストセラーだそうです。
品格ある女性は怒りを顔に出さない。
品格ある女性は家族の愚痴を言わない。
品格アル女性は良い事をしても自慢しない。
品格ある女性は人が見てなくてもきちんとした服装をする。
品格ある女性は花の名前を知っている。

などなど。チクリ、グサリとするところもありますが、この我らの年代には「当然でしょに」と声高くいいたいことばかりです。
数年前「日本の美」という展覧会にて友人Mさんの弟で京都の友禅絵師の話が思い出されました。「大体品格という言葉は<品>と<格>にわけられると思うのです。よく着物でこっちが<格>が上とか下とかいいます。<格>はお金で買うことが出来ます。でも<品>は買うことができない、どんな高価な着物を買ってくれても、着た人の品性がでてしまう、もっと女性は品性を磨いて欲しい〜」というような内容だったと思う。

品格ある女性は電車で化粧をしない。
品格ある女性は空港にスターを迎えにいかない。
品格ある女性はレジの前で急に小銭を並べない。
                
これ以上付け加えるとわが身に降りかかりそう〜〜

2007年10月17日水曜日

縁あって、、

もうずーっと続いている<旅仲間>と出雲に行って参りました。毎年「何処にいく?」とも定まらず<皆と行けば何処も楽し>このノリで「じゃ、来年は改装でいけないから出雲にいく?」と誰かの発案・
やはり出雲は出雲大社でできている〜だいたい空港からして県庁所在地の松江になくてホントに大社のそばに。建物、建造物は大社のお社の高さまでとしているらしく、出雲ドームなるものがあるのですが、高さ規制があるので「いまでもってなんの役にたっとらんのですよ、もっと上までありゃプロ野球もできりゃサッカーだってできるんよ」て笑いながらの説明でした。

のどかでおおらかな人たちだ。竹内まりやの実家もチョイ見学、、なんで大社そばの子が<まりや>名前なんだろう〜おばさんのチープな質問に地元の人も困ったろうに。

ある人がいいました「あんな雄大なヒマラヤをみて育ったんだから悪い人はいない」友人が歳の差23歳のネパール人と結婚をすると決めた時に申した言葉。この出雲の人も「荘厳で雄大な大社のそばで生活をしているのだから〜〜」ホントに暖かく気高く、日本人の魂を垣間見た気がしました。ご親切にご案内してくださいましたTsanに「だんだん!」方言で<ありがとう>という意味だそう。いいなあ〜ダンダン。

2007年9月28日金曜日

釣り楽し

やっと念願かない、このダイアリーに度々登場の大家さんに<イカ釣り>に連れて(釣れて、、こう書いたほうが当たりですね)行ってもらいました。通常ですとイカのシーズンでないそうですが、ご存知の通リこの陽気で「今日は今年の最後かな〜」なんておっしゃるもんで「行きます」の一言で決まり。

鹿島の港から船で一時間半(長かった、日本から遠く離れた感じでした)日もとっくに暮れ遠くに見えるイカ釣り船の明かりだけが暗い海を照らしています、時刻は6時半、いままで真っ暗だった私たちの船がまるでナイターゲームのような明るい照明に照らされ、船頭さんの呼び声高く総勢8人の釣り人のいよいよ戦闘開始。私には強い見方がついているお陰でイカを何杯もし止めることが出来ました、、とは聞こえがよいのですが後半は船酔いにあいダウン、、、それでも身に余る<イカの捕獲>が出来大満足。お刺身、塩辛、イカ飯、イカのみそ焼き、丸焼き、イカリング、、、ほんとイカって偉いです。今日は何して食べようかな??

2007年9月19日水曜日

やっぱり〜カラスかな

オペラに関して詳しい知識がないのですが、もっと気軽に知りたい、聴きたいという方にお勧めのコンサートです。吉行和子さんと富士真奈美さんがオペラの解説と楽しいお話、そしてハイライト部分の独演が聴けるなんて<一つで3倍楽しめるコンサート>。
先日オペラシティであり、来年はバレンタインの日にあるとか、、帰りには真っ赤なガーナチョコを観客全員に配られた太っ腹コンサート!いくべしです。それにしても吉行さんはいつみてもはかなげで色白く、美しい。誰しもが支えてあげたくなる<女性>なんですが結構言うことは言う、ドキッとした辛口も嫌味なくいえちゃう、かわいらしい方です。

猛暑

この一週間、夏が蘇ったかのように暑い日々です。「今年はお陰様で日本一になれました」とはお客様の多治見のNさま。病院のアンペアが飛ばないか気が気でなかった〜と。
今月は3連休が二回もあるんですね、そろそろ<秋>を求めてお出かけしたくなりますね、、
私<仕事>で中山競馬場にいってきました。イギリス、フランスでは競馬場に帽子は欠くことが出来ない存在なのです。最近、ワカイお嬢様に競馬が人気のようで、そんな方達にドシドシとおかぶりいただこうという主旨。そんな合間をぬって新聞をパラパラと赤ペン先生。初挑戦にもかかわらず2回も当ててしまいました。

その当たり券を払い戻し機という切符を買うような機会に差し込むと下の方からニュキっとお札が出てくるんです。もう、感激!おじさんが真剣になっちゃう気持ちがわかります。2回目の時は当たった喜びをジッと隠し(これがポーカーフェイス)心で万歳!
楽しい競馬入門でした。H様またお誘いください〜

2007年9月5日水曜日

持ってるんです

先日小型船舶の免許更新にいきましたら、いつのまにやら4級が2級になってました。昨今下がることばかり、体力、気力、顔の肌、、まっ上がることは良しとしましょうか。でもこんな安易に2級も昇進していいもんでしょうかねぇ〜

2007年9月4日火曜日

今日で、しばしお別れ

私の大好物です〜〜ちょっと前までは完璧に<半分または丸々一個>を食べてましたが、年々食細りのせいか(笑)少なくなってきていますが、夏は毎日食してます。最近はとみに私の宣伝効果が出てきたようで「すいか好きなんだって?」「お土産はスイカでいい?」なんてもう最高のお言葉を頂戴するにいたりました。

黄色は友人が北海道のお土産として車でお持ち帰りいただいたお品<ひまわりスイカ>。赤色は上高地近くで収穫された<なんとかスイカ>、スイカが冷蔵庫を占領してお困りの方はご一報を。又来年もよろしく!!

2007年8月29日水曜日

暑い夏よさようなら

とにかくお会いする方との挨拶は「あっついですね!」この1ヶ月猛烈な日差しと温度で体調を崩された方がおおいのではないでしょうか?こんなに体力消耗するのは年齢のせい?若い子らはこの暑さをどう感じているんでしょうか。

テレビのようにセンター街あたりで聞いて欲しい、高校野球の彼等達に聞いてみたい。
「今年は暑かった?」「あっついですね」言う訳ないです〜どうもこの<お暑うございます>はおばさん達の<挨拶>がわりになっているのかもしれませんんね。昔母がよく言ってました「あなたの会話はストレートだから、もう少し話す前に時候の挨拶を入れたほうが軟らかくて良いわよ」そうなんです、道すれ違う人と交わす<お天気>話が苦手なんです。

それにしても、食欲はそんなにない?のに一向に痩せないのはどうしてなんでしょうかね。来週はもう9月、こんな暑い夏とは早くお別れして哀愁ただよう秋が待ち遠しいィわ。 待てよ、涼しさと一緒に食欲が付いてくるぅ〜

2007年8月22日水曜日

今日はバレエです

連日仕事の合間によく出かけます〜とは私の内なる声。これもこの上原の立地のよさが出来うる要因なんでしょうが、、渋谷公会堂、改め<C・Cレモンホール>なんだかしっくりこないネーミングホールにて<松山バレエ団の公演、<くるみ割り人形><白鳥の湖>の名場面のみのハイライト。バレエはわかんない?人ムケの公演で実にわかりやすく楽しめました。

なんといっても出演森下洋子、清水哲太郎、、知らない世界でもお二人の名前は存知てました。森下さん「私は3歳からこのバレエを始めて56年、一度も休まず辞めたいと思ったことはありません。このバレエという総合芸術にずーっと関わってきたことが幸せです」なんて素晴らしいのでしょう!あの小さな、小さな身体の中に秘めているエネルギーはなんなんだろうか?56年間携われたバレエの<魅力>とはなんだったんだろう〜

帰り道、指で私の<帽子>かかわり人生を数えてみた、ヤダワ!55年。作り始めて30年。隣の大家ママ様から「なんでも30年やれば人はやった!と認める」のだそう。もうそろそろ〜〜なんて考えてるのですがねぇ。

2007年8月20日月曜日

いつまでも〜

銀座博品館にて草笛光子&今村ねずみの芝居<六週間のダンスレッスン>前から二番目という好い席のおかげで二人の息のあった演技そしてダンスを堪能。草笛光子さんといえばまだ私が小学生のころ「光子の窓」?だったかしら扉をあけて唄う美しいおねえ様、世の中で一番きれいな人と当時は思っていましたし、いまでも変わりありません。

実物もたいへん美しく姿勢もきれいで<女性はこうであらねばならぬ>のサンプルのような方でした。4,5年前箱根プリンスホテルにてママスのお帽子を購入してくださったお礼を言いそびれたことがちょっと残念〜

2007年8月15日水曜日

感動二題

連日の猛暑いかがお過ごしでしょうか?
ワタクシ夏休みに入る前にこの計画をたてていました
 1 映画を思いっきり観る
 2 美術館に行く
 3 一日中家にいて<ぼっー>としてる

昨日、岩波ホール上映<ひろしま・ながさき>鑑賞、あさ11時30分の回はもう一時間前から年配、若者入り混じりの列。ドキュメンタリーの迫力、いままで触れることのなかった真実の世界が画面いっぱいに訴えかけてくる映画でした。ちょうど今日は終戦記念日、、この忘れてはならない<ひろしま・ながさき>二つの大きな過ちを若い者たちに継承していかなくてはいけないし、私達が伝えるのだと強く感じました。

その帰りもう一つ、上野、芸術大学美術館にて<金刀比羅宮の書院の美>鑑賞。上野の森の広大な敷地、文化会館、西洋美術館、国立博物館、日本の芸術文化の<宝石箱や〜〜>
まだ早い午後というのにうだるような暑さとコンクリートの照り返しの中多数の人が並んでました、朝の映画といい年配者は元気だ!どうしてどこもかしこも並ぶんだ〜〜

四国香川にある金刀比羅宮の襖、障子などに描かれた応挙や若沖、岸岱など優雅で繊細、特に松や柳の色の緑が鮮やかできれいでした、これら数々の作品がキャノンのカラーコピーで複製されたものとは驚き!私達ぞろぞろと並んでやっと<拝見>していたのが複製(カラーコピー)とは。

2007年8月13日月曜日

また一つ

趣味の枠が増えそうです、、夏休みを利用して友人の工房にいってきました。以前より陶器には興味があったのですが<一日陶芸教室>をやって(ここが問題)あげる!と言うことで馳せ参じました。最初から一日で出来るわけがないとは師匠の読み。こちらは読売ランドや蓼科高原の<楽焼コーナー>での実績!済み。まず土をコネ、足は車のアクセルを踏むようにロクロを廻して成形していくのですが思う心と腕がいつまで経っても歩み寄らずいつの間にかお猪口ばかりになってしまいました(ピッタシじゃないという感もあり)結局アクセルは私、手は師匠ということでなんとか一日で形になりました。

あとは<手びねり>これは得意?の粘土細工というか思うような形ができました。師匠は元々陶器を収集していたとか、それが自分で窯をもつようになりそれに似合う古民家(はんぱでない、すごいわ!)までも建ててしまったとか〜奥が深い<陶器の世界>でした。もう帰り際「これ、頂戴!」なんて言えなくなりました。あと2,3週間すると私の作りました<マドラー>が出来るとか、、、おいしそう!

2007年7月29日日曜日

隅田川

噂では聞いてましたが<花火><人>本当に凄かった!28日午後6時に浅草到着、銀座線のホームは降りる人が降りられない、ドアは開いたものの踏み出るホームに隙間なし〜しばし車内で待機です、こんな光景を始めて見ました。やっとの思いで上空にでれば又人の波、、でもこんな苦労も吹っ飛ぶくらいの迫力ある<花火>を目の当たりにするこのができました。やはり夏はこれですね!

2007年7月24日火曜日

残念だったけど、おめでとう!

名古屋場所千秋楽、朝青龍と琴光喜14勝一敗同士、結果は皆様ご存知の通りでした。私の先場所の予想通り琴光喜は明日、大関昇進の日を迎えます。私もドキドキ!あの狭いオデコと糸を張ったような眼差し、かわいい。

休場してしまった魁皇もご贔屓。土俵下で審判していた武双山も久しぶりに会えました。角刈りトラックのお兄さんみたいだったけど〜相撲のどこがいいの?とよく尋ねられます。ふむふむ??<真の実力だけの世界>親、兄弟の力を借りず勝負だけで登っていく、正に裸一貫、そしてそこには国技であるがゆえの品格、慣習をもつ。以前壇ふみさんと野球観戦をご一緒したことがあるのですが彼女が言っこと「私は審判が判定したり得点をだして勝ち負けを決めるスポーツは好きでない、自分の腕や技で勝ちとるスポーツに感動する」来場所は国技館に行こう!

2007年7月21日土曜日

ハバナカフェ

六本木で<ハバナカフェ>の新装オープンに友人らと集合。このオーナーは六本木の<生き字引き>みたいな人で今から30年前(ホントに古すぎ)私の大好きな店だった<テニスクラブ>を作った方です。そんなお付き合い仲間に同級生の島村君もいたのです。
彼はドラムスの世界では指折のミュージシャン。長年吉田拓郎さんのドラムス担当、今年のツワーに私も観戦?に。ちょうどマイクさんが近くでライブ中でしたのでそちらに合流。いつもながらのマイクさんの軽いしゃべりと音楽に浸って参りました。

2007年7月18日水曜日

あらら〜もう7月も半ば

忙しさと怠けが相成りまして、、カレンダーをふと覗けばなんと今日はもう18日、お久しぶりです。何人の方から最近<書く>ないわね〜と指摘を受けておりました。そういえば子供の頃毎年、新年のお年玉で日記帳を買っては2月位で中途になっていたのを思い出しました(関係ないか〜)

先週台風直下の沖縄に行ってまいりました。何十年ぶりでしたか、、青い空、どこまでも光り輝くコバルトの海、琉球三味線の響く熱気あふるる国際通り、昔の沖縄が蘇り希望と夢が膨らみます。ところが「只今台風が沖縄にむかっておりますので、鹿児島に着陸する可能性がございます」「まっ、いいか鹿児島も」そんな安易な気持ちで那覇に到着。そこはもう別天地、うねり狂う風と浪。連獅子の舞の如く左右に傾くパーム椰子、鉈で切り倒したような外路地の木々。開いているのはパチンコやさん、映画館のみ。ホテルの売店ですら休業です。

<沖縄の台風>ははんぱでなく凄かったです。でも地元の人は慣れているのか外を歩く人は全くおらず「家でじっとしてればいいのよ」、なんか大陸的と言うのか消極的だなぁ〜台風が九州に向かう頃やっと全面欠航の飛行機も飛ぶことになり一安心、と思いきや今度は足止めされていた全沖縄滞在者が空港に向かうこととなり、空港まるごとが<嵐!のコンサート会場>のような趣きと化していたのです。コーヒー一杯飲むのにも長蛇の列。空席チケットは当然待ちに待つ。ということでなんとか帰って来たのですが。今度は中越沖地震、やはり日本中が異常気象なのかもしれません。でも沖縄の友人のように私、まだ「家でじっとしてられないのよ〜」

2007年6月23日土曜日

毎週の〜

麻布で<帽子>修行時代の先輩に10年ほど前から誘われつつ、しぶしぶ始めたのが<ジョギング>。もうかれこれ走りだして2年近くなりました、、、続いてるもんです!(と自分を褒めてあげたい!)どうして続いているのか改めて考えてみました。

1 一人で行える。
2 道具がいらない。
3 場所を選ばない。
4 止めたい時に止められる(始めたい時にはじめられる)
5 自分の努力で汗がかける、すなわち肥満予防。
6 先輩がマメに誘ってくれる(必ず前日に「明日行くよ!」)

現実に仕事をしていますと<約束>がとても難しいです。ゴルフですと一日がかり、急に呼び出されても戻れません。ましてや3,4人でまわるのですから一人でも欠けたらたいへん、大迷惑なことです、、
お道具もゴルフ,スキー、大荷物です。テニスもスキなんですがなんたって複数の人が必要、もちコートも予約せねばなりません。せっかく予約してワタシは行きたいのに相手が
急にキャンセル、という事もあります。もとより汗をかきにくい体質なのですが、ほんの30分程度走る(歩くよりチョイ早い位)とジワッーと汗が出てきます、自力でかいた汗様をぬぐう時、「やったぜ〜」テ感じでしょうか。

元来、スポーツショップとは無縁の私でしたがこの2年過ぎまして、仕事帰りに原宿に行ったりなんかしてジョギングウェアーを試着している自分が不思議でならない。「これは通気がいい」「このパンツは暖かい」とか鏡に映るわが身がもうおかしくて〜余りの変わりように。現在、私の必須ウエアがだいぶ部屋を占拠しつつあります。

2007年6月15日金曜日

ご無沙汰してます

友人夫妻がヨーロッパにお出かけの間、屋上の植栽の水撒きを任されておりました。ラベダー、ミント、ブルーべり、りんご、金柑、りんごの木、、結構熱心に<水撒き>をしてましたので一本も枯らすことなくお返し?できました。手すりの先には代々木上原駅のホームがみえます、とても駅に近いようにみえませんでしょう?

2007年5月29日火曜日

おひさしぶりです。

一年12か月の王者、五月(私が勝手に決めています)慌しく過ぎ去ろうといています。

さて今日は一昨日終わりました相撲を。私の<相撲ダイジェスト>をお伝えしたいのです。お付き合いくださいませ。
こうみえて?ワタクシ大の相撲スキ、もう語らせたらしゃべるしゃべる、、普段もこうであらねばと良くわかっているのですが。

大相撲夏場所、両国国技館も湧き上がった二週間でした。勿論話題の的の白鵬の横綱昇進は当然のこと。千秋楽最後、朝青龍VS白鵬の取り組みは<真の相撲>を見せてくれた、素晴らしい相撲でした。来場所は久々に横綱が東西並んだ番付けをみるこができそうです。
でもでも、なんだか素直に喜べない気持ちをもっているのはワタシばかりではないのでは?多分この数年いえ数ヶ月で番付け上位はモンゴル力士で占めるでしょう、今相撲部屋には33人も在籍しているそうです。

いいのかしら?だいたい大関が弱すぎるのです、ひいきの魁皇は34歳でガンバレ!っていうのが辛い、琴欧州は大関になったら急に精彩がなくなり、千代大海は張り手だけで技がなさすぎ、大好きな栃東は若いのに脳梗塞で早々と引退。こんな力士のちょっと下にいました琴光喜は結構不気味な存在、そろそろ大関になりますよ〜話題一杯の今場所で出島が敢闘賞を受賞したことが一番うれしい!ご存知ないかもしれませんが彼は大関でした、怪我をして陥落しても今もなお取り続けている、そしてとてもきれいな(表現がむずかしいけど)力士です。肌の白さは女性でもSONOKO さまも顔負けと思います。

お相撲さんを絵に描こうとしたらモデルにお願いしたい位のお相撲さんらしいお相撲さん。そうそう元大関といえば雅山もがんばっててくれてうれしい限り。そしてもう一人、若の里も十両にいってしまった時はもう引退かと思ったんですが今場所復活。相撲がとても上手で観ていてスカッとします。彼の太ももの筋肉は鶏のよう〜(どこ見てんのよ〜ですね)
ということで、来場所がとても楽しみです。名古屋で<ドスコイ>

2007年5月12日土曜日

シャクヤクの花

三月お彼岸時、母のお墓参りの帰りに求めました苗木が偶然にも「母の命日」にカワユク咲きました。
まるで「私の日を忘れないでよ!」とうったえているかのように〜〜そして明日は「母の日」何かプレゼントのご用意できてますか?差し上げる<人>がいる人はいいなぁ〜!

2007年5月8日火曜日

競馬にお帽子

13日東京府中、東京競馬場にてG1レース<ヴィクトリアマイル>が開催されます。お客様のH様、T様よりお帽子をご注文いただき只今製作中、間に合わせなくてワ!<ブリティシュスタイルで競馬を楽しむ>と題して、競馬場の貴賓室でお食事と競馬を楽しむそうです、そして必ず<お帽子>を着用という、、なんとも優雅でセレブな香りがいたします。是非ご覧になりたい方は府中で待機していてくださいませ。

WEBのwww.veritacafe.com
にて私も<帽子の選び方アドバイス>をしております〜!

2007年5月6日日曜日

う〜ん、しあわせ!

ゴールデンウェーク最終日、こんな美味しそうなプレゼントをママスの<大家さん>から頂戴しました。ご主人は以前ご紹介したと思いますがお船もお持ちの<釣り人>、、今日はなんと50センチものイカをつりあげたとのこと、何がいいかって釣ったお魚をお刺身に、焼き魚用にしておいて下さることなんです。ホントに有難いことと感謝しております。器もご自分で焼かれて、勿論盛り付けもです。、すごいでしょ!

ゴールデンウェークは?

もし、どこにもお出かけになられなかった方には気分だけでも、いかがですか?春を待つ長野菅平。セザンヌが好んで描きそうな山斜面に白樺、空気も人も優しかったです。

2007年5月2日水曜日

マリアカラス展

声の好き嫌いは別として、<生き方>に興味のある<歌手>と思っていました。彼女が亡くなって30年。CDやDVDが発売され,ステージで身に付けていたスワロフスキーの展覧会が開かれたりであちこちと<マリアカラス>が話題になっています。オペラはお好きですか?と尋ねられたら「はい!」とは言えない程度で何回も足を運んだことがないのですが〜友人、お客様の中にはとても大フアンが多く、何週間もヨーロッパに出向いたりチケット購入の努力を惜しまない姿を見聞きしていましたので、今回は<魅力>を探るべくプチコンサートに行ってきました。「ウ〜〜ン、なるほど」とまではいきませんが優雅で、繊細、ある時はダイナミックな歌唱にしばし酔いしれました。

昨日、お客様から「岸さん、最近お化粧変えました?」なんて聞かれちゃいました、、、
歌声、生き方はマネできませんが、私、眉を<カラス風>」にしてみました!今気がついたのですがカラスは<ヘップバーン>の真似だったのかも?、

2007年4月28日土曜日

ナイスなファミリー

素敵な<夜>をありがとうございました。

2007年4月26日木曜日

これがセレブって?

今週も六本木ヒルズに、、あの、かの有名「ルイ、ヴィトンカップ」のパティーにU様にお連れいただきました。ステッキなショーに続きヨットマンのお話。わたしにはチンプンカンプン、、、ヨットは難しいということだけはわかりました。

なんかいつものファッションショーと違いましたのは男性がとても多かったこと、そして男性も女性も精悍に<日焼け>をして、いかにもスポーツマンといった感じ。これが海の男か〜〜みんな<加山雄三>に見えてしまい困ります。今宵もシャンパンに酔いしれて〜ご馳走様でした。

2007年4月18日水曜日

大人の女性達

昨晩小雨振る寒い春、六本木にてラクロァのショーがありました。たいへんなラクロァファンのT様のお誘いをいただき初めて<ラクロァ>デビュー。独特なデザイン、眩しい位のピンクや地中海ブルー、時にゴッホの<ひまわり>を思わせる色彩感、貴族のまとうようなぶ厚い生地模様、、、やはり、ラクロァは南仏生まれだそうです。うなずける気もします。
会場はそんな大人の女性で埋め尽くされていました。叶姉妹がくるかも?ということで薄暗い中を目を凝らしていると(お誘いしてくれたT様、私不純でごめんなさい)ロングドレスをお召しの女性二人がサッーと入ってきました「来た!」反対側でしたのでヨーク見えたのです。でも「なんか、へんだな?」皆様様もよくご存知のあの胸がないのです〜少々ボリュームに欠けた感じ?そんなくだらないことを思ってるとパッと照明がつき、いよいよショーの始まり。。。まさに絵巻模様。素晴らしい時が流れました、又ショーの後のパーティーも素敵でシャンパンにオードブルやケーキ、そこにおしゃれな女性とで最高な夜でした。

2007年4月12日木曜日

姥桜(4月4日の桜三昧より)

こう書くのだそうです、、葉より先立って花を開く桜の通俗的総称。葉(歯)なし!
つまりおばあさん(ババ)は歯なし〜〜娘盛りがすぎてもなお美しさが残っている女性を<うばざくら>というのだそうです。なんだ〜〜褒め言葉なんですね。言われたら喜ばなくちゃいけないのですよ!

からだ自慢!

人間ドックに行ってきました。知人の勧めでここ4年間毎年行くようになりました、、年齢からして最低一年に一回は必要だそうです。前日の夜9時までに食事を済ませ、朝から何も取らずに8時半からお昼ごろまでで大体の検査は終了します。脳の検査以外はしていただき(もしかしたらもっとしてない事があるかもしれませんが)午後2時に結果発表!とあいなります。昨年はすっかり<ドック>のことを忘れ暴飲暴食、従って結果の予想がつきましたので急用ということで逃げて帰ってきました。これじゃ〜なんの意味無いじゃん!ですよね。。。

今年は結果を意識してか<真面目>に1,2週間を過ごしましたので先生の<面談>を受けました。あとから伺った話ですとそんなにすぐ結果が良くなる訳はないのだそうです、当たり前です。
病院で与えられたサンドイッチを食し、いよいよ恐る恐る面談室に。「モウ,素晴らしい結果ですよ!」扉を開けるなり優しそうな50代の男先生が言うのです。パソコンの画面?にさっき採った血液検査の結果がダーと出てて<A><A><A><A><A>

ホントなんですからね。「うそ〜」何処も悪いとこ無しと。学生時代の成績にこんなんがあったためしがなかった、又先生「骨密度ですが、このグラフ見てくださいよ、ほらね、30代ですよ」「うそ〜」「うれしくないのですか?」「はい、骨太ということですよね、なんかいいことあるんですか?」「骨折しにくいとか、寝たきり老人にならないとかいいじゃないですか」「あっ、はい」てなわけで私、はずかしながらとても健康体なのです。

その夜一緒に映画に行った友人より「そんな健康な身体をくれた親に感謝だよ」と。今更ながら「ありがとうございました〜」

2007年4月5日木曜日

おめでとう!

長年お世話になっている<私の大家さん一家>です。ご夫妻のお嬢さんが今日入学式でした。スタッフのKと「私、Rチャンが生まれる前からいましたよね」「そう言えば、奥さんがおなか大きい時、一緒にイチゴ狩りにいったわよね〜」思い出が一杯湧いてきます。

ご主人のプロ級の釣りのお陰で美味しいお刺身は毎週日曜の夕方の楽しみでもあります。金目、いさき、かつお、それはそれは何処の料理屋さんも顔負けです。さてさて、隣のママスママより一言いわせて「Rちゃん、入学おめでとう!今度さ、中学の英語教えて?」

2007年4月4日水曜日

お花見三昧

先週末よりあちこちとお花見にでかけてまいりましたが〜昨日は春雷、はるの雪?、お空の主がいままでの<ウップン>をここぞとぶちまけたような天気でしたね。それでも頑張って<私は離れないわよ〜>とかわいい桜達、今日もまだ木々についておりました〜〜昨日はこの悪天候にもめげず飯田橋から市谷の桜詣でをいたしました、風強い中ハラハラと花びらが散って行く様はホントに美しく、幻想的。又来年も観られるかしらという余韻を残し帰ってきました。今回二つ桜に関すること学び?ました。

川べりに咲く桜は何故、川に向かってしなだれているのでしょう??
 答は川面が日に照らされ輝いているのを、桜が勘違いして日が当たっていると錯覚をおこし、川に寄っていくそうです、、かわゆいですね。 
モウ一つは〜〜なんだかうる覚えなので、記すのに間違ってると申し訳ないにで再確認してからにします。。乳母桜がどうのっだったと〜〜? 

2007年3月28日水曜日

はじめましてのミッドタウン

昨日六本木防衛庁跡地に巨大な建物ができました。もう新聞、TVなどで話題に〜一様は流行もんチェックに行ってきました。もう、それはそれはおしゃれ度100%、美術館,公園あり、ホテルあり、24時間オープンのスーパーも付いてるということ。すっかり<六本木ヒルズ>が霞んでしまったようです。

実は今から40と数年前私はこの<ミッドタウン>の防衛庁の中を通り中学に通っていました。のどかな話でしょ、もちろん制服きてますよ〜〜中学生の私達には<下校通路>が余りにも刺激的、先ず防衛庁の門をくぐり喫茶室に(今では考えられないお話です)、よくクリームソーダ水を飲みました。クリームソーダは50円、ソーダ水30円。多分、街なかよりだいぶ安かったと思います。

あの頃ちょうど日比谷線が開通、六本木駅から通っていました、俳優座のお稽古場もあり、ホントにきれいなお姉さんや髪を茶色にしたお兄さんがいっぱいで憧れの気持ちで窓から覗いていました。いつも一緒に帰っていた氷川神社の煙草やのTさんとは榮村の狸団子(まだ健在のようです)を店の片隅で団子を食べていた時、Tさんのお母さんにみつかり、叱られた記憶があります。

ある時そのお団子屋で又もや食べていた時、隣に座ったお姉さんの付けていた大きな輪のイヤリングが目に飛び込んできました、私がはじめて<イヤリングをつけている>現実で見た最初の人です。ふと顔をみたら余りにきれいで中学生の私の記憶の中の一番きれいな人でした。その人がTVや映画で観る様になったのはそんな遠くありませんでした。

2007年3月22日木曜日

春を満喫

「品川駅11番ホーム10時31分発に乗ります」という一枚のFAXを持ち誰がくるのかしら?というミステリーを抱えつつ集合。顔なじみの面々&初めましてやらで<いざ鎌倉へ>初対面の方と挨拶もほろろ「戸塚駅にて人身事故の為皆様お乗換えください」とアナウンス。「やだ〜どうするの?」「乗ってよ〜よ、いつか動くでしょ?」こういう時に性格がでます、ある人がさっと動いて方法をリサーチ。新宿から小田急線で出かけることになりました〜このある人は秘書課主任とのこと、さすが〜です。一家に一台(人)です。江ノ電から、腰越を出ていきなり飛び込んできた<海>は穏やかで輝いていました。海と線路の間に走る道路は相も変わらずの渋滞、、車の運転席からは私達を羨ましそうに見ています。「鎌倉散策、お弁当作っていきますよ」この言葉につられてやってきました私。小学校の遠足以来の大仏様、以外と小柄でおきれいで驚きました。子供の頃の印象と変わるものです。Fさんが又おかしい「私、この大仏は鎌倉八幡の隣にあるものと思ってたのよ」「子供と八幡に3回も来てるんだけど、いつも何処にいっちゃったんだろう?」だから子供には「今日も大仏様いないねぇ?」笑いです。

<春の海ひねもすのたりのたりかな>
待ちに待ったお弁当時間は高台にある長谷寺の境内横、そりゃーもう美味しいこと、澄んだ空気と素晴らしい海もご馳走に仲間入り、45年前のお弁当時間もきっと、こんなんだったのでしょう、違うといえばワインとビールが付きました!随分と大人になったもんです。
鎌倉は<いつも混んでいる>イメージが強く、立ち寄ることがなかったのですが、逗子にお住まいのTさんの案内のお陰ですっかり鎌倉ファンになってしまいました〜
写真のお花は<ミツマタ>といってお金を作る時に(造幣)に使われた植物だそうです。
勿論Tさんのご説明より〜

2007年3月20日火曜日

東京タワー

昨晩打ち合わせが長引き、大慌てで帰宅。他でもないこの番組の最終回、普段あまり観る事がない<ドラマ>にどうして引きずり込まれたか不思議。二年ほど前にこの本を購入、泣いたり、笑ったり〜すっかり、りりー氏のファンになってしまいました。会う人ごとに「読んだ?」。TVの中川君はいまいちイメージが違い最初は<慣れ>なかったけど昨日なんか、もうすっかり<僕>だった,おかんの倍賞さんも<女優>にありがちなコラーゲン、ヒアルロン酸は「私はいらないわよ〜」って感じ、自然でよかった、妙に<皴>のところが親近感を勝手に覚えてました。ほんとに今の<女優>サン達、きれいに皴のばしすぎですよね。

ごめんなさい、話はもっとまじめに〜原作、ドラマでもありましたが「この世の中で一番悲しい事が起こった、自分の母親が死ぬなんて事はありえない、決して死なないもんだと」。私も11年前母をすい臓がんで亡くしました、先生から6ヶ月と通告を受けてからも「うちの母は死なない、ありえない」とホントに亡くなる前日迄思ってました。<癌>と付くあらゆる本を読みました、でもそれが現実となり、しっかりと受け止めるにはかなりの時間を用しました。友人から「あの時は、お母さん!という言葉が出るだけであんたは泣いてたわね」と今では笑って話します。やはり<時間>という薬が一番効くのかもしれませんね。

明日はお彼岸の中にち、先日ちょい早めにお墓参りにいってきました。。。

2007年3月19日月曜日

一番大事な

三月から土曜、日曜日が休日になりまして、気持ち、時間にゆとりが出来たせいか落ち着いてきた?という感じです。普段なにげなく見ていたお店のウインドウやCAFEを覗いたり、いつも車で通過していた道を歩き、古い友人とランチする、、etc

今、ママスのアトリエも16年の垢をそぎ落としてます。
私が帽子作りを始めて30年、この木型達も随分と増え貫禄がでてきました。これらが帽子を作る原型とでもいいましょうか、これがないと出来なかったのです。が、時代の流れでこの木型が高価という事や木型職人さんとの<フォルム>出しのコミュニケーションがうまく取れなかったりで木型が消えつつあります。今は簡略化して<チップ>という草や木の表皮を石膏で固めた物を用いたり、お洋服を作る時のように型紙を使用することも増えてきました。

世の中に出回っている帽子の多くは中国、韓国でほとんどが作られています。ママスの帽子は時代に逆らって一つ一つ丁寧に作っています、<おわかりいただいてる方はおわかりいただいてる>と思います。これこそ<スローハット>ストローでないですよ!

先日近所の方が木型をお持ちになって「昔帽子を作っていたのですが、もう作ることもないので、それに捨てるに捨てられない」」「そうですよ、こんな大事な道具を」結局ママスでお預かりすることになりました。

2007年3月8日木曜日

シニア

映画というと<ロードショー>が当たり前の時代ですが私のワカイころは2本、3本が普通(学生でしたのでお金もなかったと思います)、3本観て帰る頃は、話はごちゃごちゃ、アランドロンもマックイーンもみな兄弟!学割で300円か500円だったと記憶します。

今、通常大人は\1800ですが<レディースディ>という毎週水曜日のサービスを利用すると\1000で観られるのです、大きいですよね。その他夫婦どちらかが50歳とか60歳以上はいつでも \1000、、たまにチケット購入の為並んでいて、前におじさんでもオニイちゃんでも居ようものなら「夫婦しませんか?」って一度言ってみたい!まだその勇気がでませんが、、最近サービス、特典慣れした私は遂に<シニア>デビーを果たしました。

一番最初の<犯行>は友人と二人で。新宿武蔵野館「白バラの祈り」朝10時半、エレベータの中でブツブツ生年月日の練習を、あなたの方が<歳にミエル>とかいいながら、二千円を握り締めいざ窓口に「シニア二枚ください」(くるぞくるぞ、、証明書を提出、あっ忘れました、では生年月日を?)もう頭の中は台本通りに進行、ところが唐突に「なんの映画ですか?」「え〜、?」何を観るのかすっかり忘れてしまったんです。後ろにいた友人に「何の映画だったけ?」シニアは朝早くからとても疲れました。

恥の第二弾、これは先日のこと。シニア久しぶり〜〜
渋谷の映画館「マリーアントワネット」。入れ替えなので、<最終の回>を朝並ばずして購入、ここはもうすんなりとゲット〜夜を待つばかり。ところが急に用が出来、映画が観れなくなってしまったんです、せっかく手に入れた?シニアチケットを使えないとは、そうだ返金してもらおうと窓口に。「スイマセン、都合が悪く返したいのですが?」「はい、結構ですよ」と千円が戻りました「ところで、理由をお聞かせください?」そんな〜〜急に言われてもですよ、、そこで発してしまった言葉が「子供が熱を出したもんで!」笑いですよ〜お姉さんも下向いて笑ってた!シニアの子供はいくつかな?

2007年3月5日月曜日

手仕事

ここ上原にショップ&アトリエを開いて16年にもなります。ほんとにお客様のお蔭といつも感謝しております。

稲城市にお住まいO様も、オープンして間もない頃「帽子教室に入りたいのですが」(最初は教室を開いておりました)「帽子は一回いらしただけでは出来上がりませんが、よろしいですか」「そうですか〜」と何か余韻を残す会話をした記憶があります。あれから16年たくさんのお帽子をお求めいただき、お来しいただいた際には「句会」の話で盛り上がります。でも、でも心の中では本当に申し訳なかったと思っております。なんでよく話をお聞きしなかったのか?と。

この刺し子のお布巾も今日作ってきてくださいました。。「娘に叱られちゃうのよね、<お母さん、夜中にそんなもん縫って>って、でも縫っていると心が休まるんです」晒しの生地一反を何枚かに裁断、地の目を揃える為に一度洗い、そして、この刺し子で5時間、「バザーにだして150円でも売れないのよ〜」そうなんです、時間ではない、<物>をつくるという喜びを私はO様から取り上げてしまったんです。いつかご一緒にゆっくりと時間など気にせずに<帽子作り>しましょうね。そんなに遠〜い話ではないと思います。

よく聞かれます「帽子一個に大体何時間かかりますか」。。。一言では言えません。
さっとできる時もありますし、なんどもホドイタリ、ヌッタリ〜

2007年3月3日土曜日

おめでとう!

昨日友人の美也子さんの結婚披露パーティー&CAFEオープンが神宮前で行われました。

3年ほど前から彼のことは聞いておりましたが、やっと<皆様>に紹介とあいなったようです。久々にお会いした花婿もすっかりと男っぽく、凛々しく<カリブの男風>にバンダナを巻き、ジョニーディップとでも申しましょうか?カッコよかったです。一方、花嫁美也子さんは薄いベージュのサリーをさりげなく巻き、髪には真紅のバラを、可愛さに満ち溢れていました。あの小さな?身体の中に潜んでいるパワーはどうして生まれるのだろうか?いつも疑問に思うのです。 お二人の挨拶がとても簡潔で光ってました。

 新郎(マダン)「私は美也子と知り合い、とても幸せ。これからもっともっと彼女を幸せにしてあげたい」(やる〜〜〜)
 新婦(美也子)「私はマダンと会えたことが最高の幸せ、朝起きると隣に彼がいてくれる喜びを毎日感じます。これからもずーっと一緒に暮らしていきたい」(泣かせる〜〜)

国籍、年の差?は何のその、彼女らしい決断に拍手!
といいながら、、やはり彼の存在をはじめて聞いた時は正直驚きました「なぬ〜、23歳年下か?犯罪でしょう?」その通りでした。なんでもネパールでは15歳以上年の差がある<結婚>は法律にフレルそうで刑務所に入るか又は罰金、勿論彼女は<罰金>を支払ったそうです〜日本にもその規則適用したらいかがかしら?おっと、ひっかかる人物発見!

2007年2月28日水曜日

営業時間の変更のお知らせ

今年はポカポカの冬でしたが、やはり季節、季節にふさわしい陽気のほうが<日本>らしい気もいたします。いかがお過ごしでしょうか?いつもありがとうございます。

ようやく<ママスパレード>も17年目の春を迎えることができそうです。これも皆様のお陰と心より感謝とお礼を申し上げます。さて、これを期に一層の凝縮した時間を取るべく、三月より営業時間の変更をさせていただきたく存じます。今後ともそうぞよろしくお願い申し上げます。
                                                                     アトリエ       ショップ

営業   月曜〜金曜日     月曜〜金曜日

時間   10時〜6時30      10時〜7時

休日   土曜 日曜 祭日  土曜 日曜 祭日

* 土曜日はご連絡頂戴いたしました日のみの営業

2007年2月27日火曜日

SHALL WE DANCE ?

ひょんなことから友人に勧誘?され<ダンス教室>に通い始めて早や半年、といっても月に2回のレッスン。たびたび休みますのでまだ6時間。実に不思議な世界、でも直感というのか<好きかも>と。

朝10時、家から近いので衣装?を着たままで(まだあのヒラヒラのドレスには抵抗があるんですが)教室に。軽快な音楽で未熟者を迎えてくれます〜男女あわせて6,7名。年齢はマバラ、、、長年の友人?と申しましょうか何十年もの親しい間柄とて1メートルと近寄ったことのない男性諸氏と手と手を握り、向かい合うなんて~~モウヤダーなんて思ってたのですが(いい年してブリブリ)慣れですね。結構はまります。

今のところはフォークダンスタッチと言ったほうが当てはまりそう〜
先週<ダンス教室主催パーティ>に初参加、まぁ,行って驚き!老、老若男女。それも皆さんお元気で、お達者!グッと胸の開いたドレスにヒラヒラスカートをまとって<タンゴ>に<ルンバ>、ワルツはきれいで優雅です〜写真の方は80歳とか、、、素晴らしい足どりでした。
しっかりと壁に張り付いていた私もいつかデビューするぞ!と心に決めたのです。

一句読み  老いに迎、技を三、四つ 見つけたり   淳

2007年2月19日月曜日

東京マラソン

昨日雨の中市民ランナー3万人<大江戸巡り>の大会が開かれました。テレビでご覧になられましたか?今回は友人が数名出場していることもあり朝から応援参加。前日より降り続いている雨は悲しいかなやみそうもなく、雨合羽に長靴、集合地図とメガホンを持ち(箱根駅伝の際ゲット)皇居前の、UFJ銀行に9時45分到着、先発応援隊と合流。この<応援メンバー>は2年目の<京都マラソン>からのチーム?で平均年齢6〜65歳?どっ、どうして結成されたのか摩訶不思議、おのずと人々も、魔か魔か不思議なんメンバーなんです。

皇居前、10時頃怒涛を組んだ集団、<広い荒野に牛が群れを成してこっちに向かってくる>といった光景。雨の中を真剣に走る人、奇抜な衣装をまとったり、二人仲良く手をつないだランナー。お祭り模様さながら、、その中で有森さんのニコニコした顔が印象に残りました。

来年は私も参加してみようかな〜なんて思ったり、なかったり!!

友人の裕美子さんもあの雨の中、自己ベストを更新した模様、新婚(新郎56歳、新婦53歳)のKさんの夫は東京新聞に写真が載ったそう、、これからも私の<マラソン応援>は続きそうです。

2007年2月16日金曜日

景色と地震どっち?

佃の友人宅にて「鍋会」。休みの日はリラックスしたいという思いから、今日はジャージの上下に一足しか持っていないスニカーを履き、斜めがけにしたナイロンバックにお土産を入れ、いざ出陣。なんとも<検針のおばさん(本物の人にごめんなさい)風>。その姿で地下鉄はまずいでしょ?という声を踏み倒し表参道まで意地で歩き続け、あとはメトロのお世話に。さすが「速い!」と今さらの如く乗り物の便利さを実感。

さて、なんとかk宅に到着。東は隅田川、西はこの景色、ビルとビルの間から富士山みえますでしょ?ここにすんで16年とか「そろそろ地上に降りようと思うけど、この景色から離れられないのよ」とホントに美しい!。私も<素晴らしい景色>とはいつも思うのですが、地震の事を考えたり、それにカワイクも高い所が苦手なもので、内心はソラみても<ウワノソラ>

偶然です、きょう保険やさんから「自宅火災保険切れますがいつも通りでよいですか?」と電話があり、普段あまり気にしなかったのですが「地震代はいくらなの?」と聞いてしまったのがマズゥ〜、それを何年も払っていたのだと思うと急にバカバカしくなりまして、ついに発した言葉が「地震の保険はいいですわ」てことになりました。どうか神様、なまず様、今年一年<地震お断り>にしてくださいませ。

2007年2月9日金曜日

友人より批評が、届きました。

ダイアリー、なかなかのものです。
口が重い分、文章は軽やか?(君はいつも言葉が足りない、と言われています)
会話でもこれくらいわかりやすく話してくれればいいのに。

10月26日のテストに始まり、どんどん良くなっている印象です。

12月25日のXマスの綺麗な女は誰だ?(お客様です)

1月に入り、大好きな駅伝の話しあたりから、興が乗ってきました。
さすがに好きなテーマだから、レポートにも年季が入っている感じです。

2月1日のコラムの「これでやっとタイトルどおり」というのが、秀逸でした。

細かい文章の添削なんか必要ありません。
このままどんどんどんどん好きなことを、伝えたいことを書いていけばいいので
す。
書きたいことがあることが一番重要です。

やはりビジュアル、写真入りの方がぐっと引き立つのはわかりますよね。
写真を上手使いましょう。
で、老婆心ながら、今は個人情報がうるさいので、お店のホームページに
載せるときは、一言お断わりをした方がいいかなと思います。
うるさい人はうるさいですから。(はい、気をつけます!)

閑話休題


この度、宝島社の「団塊は資源だ」で、朝日新聞広告賞のグランプリを取りまし
た。
正式発表は、4月頭の新聞に載ります。グランプリは2回目だから凄いでしょ。
団塊の世代の私が、団塊の広告でグランプリを取って、現役を引退する。
いい花道ができました。


30年来の友人、ライバル?の某広告代理店局長&有名コピーライターSHINちゃんより<ダイアリー>の批評頂戴いたしました。ありがとう!今度君の写真を載せるからよろしく!

2007年2月6日火曜日

映画大好き

久しぶりに飯田橋の文枝さま来店、、15年来のお客様&映画愛好のお仲間です。お会いすれば帽子はそっちのけ、映画の話でしばし歓談。今日は先日行われた沢井信一郎監督の<映画の呼吸>出版パーティーのお写真拝見。そして今回は残念ながら伺えなかった青森映画祭の話を聞くことができました。

ご主人様は有名なBOOK・DESIGNER。映画評論も鋭くて、面白い<話>がきけます。
私の映画録はお二人に比べますと<ミーハー>色強く、語るほどではないのですが、なんでも観ます(ホラーはNO)。18歳未満お断りも小学校6年の時、母に連れられ?「日本昆虫記」を。小学校の頃は時代劇が盛んで中村錦之介、大川橋蔵、私は黒川弥太郎が好きだった。(古すぎ?誰も知らないでしょうね)中学に入ると洋画一辺倒、雑誌<スクリーン><映画の友>のカラー写真を切り取り、一人で恵比寿や自由が丘の3本立てを掃除当番をさぼってよく行きました(不良ではなかった!)カトリーヌ・ドヌーブの「シェルブールの雨傘」の髪型まねしたり、「南太平洋」ではミッチー・ゲイナーのかぶっていたセイラーハットを真似して作ったりもしました。

そして極み付けはグレゴリー・ペックにファンレターをだしたことでしょうか。「白鯨」か「怒れる葡萄」だったと思います、雑誌の後ろに「あなたもお手紙を」的コーナーがありまして、はじることなく中学2年生の英語で出しました。投函する時一瞬ですが<年の差>を数えた記憶があります(私,何を考えたんでしょうね)
返事?くるわけないじゃん!!

映画のお話はこれからたくさん、たくさん記させてください。きょうはこの辺で!
サイナラ、サイナラ、サイナラ、、、

2007年2月1日木曜日

かぶり方教室、、

お話大好き、ワイン大好き、帽子大好き?のお客様と徒歩一分の所の若きフレンチシェフの<ベック>に。お料理、ワインは言うまでもないのですが、私達の滞店時間(こんな言葉があるのかしら)4時間。何を語りあったのか、とにかく久しぶりに会った同窓会のように華やかで楽しい夜でした。話も中盤、突然Y様が昨年ご主人を亡くされた方に「ご主人様を亡くしてどの位つらい?」「もう毎日泣いてるのよ」、そこに一番年長のS様「はじめ悲しいけど、5年経てば忘れる、5年よ」とあっさりと、、
以前聞いた話ですが、夫婦で妻に先立たれた夫は<生存率5年>と。妻は夫を5年経てば忘れないまでも、元気で立ち直れる、でも夫は妻がいなくなると元気を失い、生きる力も失せ5年たたずして妻のもとに召す。へんに納得、でもなんか侘しいな〜〜

さてさて、、
写真のご婦人様がおかぶりいただいているお帽子は、お一方を除いて皆様同じ型のお帽子なんです。でもかぶり方がそれぞれですと全く違った様に見えませんか?額を出して後ろにかぶったり、逆に額をすっぽり隠して横にボリュームをだしてアクセサリーを付ける、とか、とか、とか。お写真のご婦人様はなんの打ち合わせも、相談もなくレストランンにいらっしゃいました、、本当にお見事でございます。お食事の時はなるべくツバが小さいか無い帽子をお選びになるといいですね。もしツバが大きかったら少し後ろに目にかぶり手元が暗くならないように。

これでやっと<タイトル>どうり〜