2007年8月29日水曜日

暑い夏よさようなら

とにかくお会いする方との挨拶は「あっついですね!」この1ヶ月猛烈な日差しと温度で体調を崩された方がおおいのではないでしょうか?こんなに体力消耗するのは年齢のせい?若い子らはこの暑さをどう感じているんでしょうか。

テレビのようにセンター街あたりで聞いて欲しい、高校野球の彼等達に聞いてみたい。
「今年は暑かった?」「あっついですね」言う訳ないです〜どうもこの<お暑うございます>はおばさん達の<挨拶>がわりになっているのかもしれませんんね。昔母がよく言ってました「あなたの会話はストレートだから、もう少し話す前に時候の挨拶を入れたほうが軟らかくて良いわよ」そうなんです、道すれ違う人と交わす<お天気>話が苦手なんです。

それにしても、食欲はそんなにない?のに一向に痩せないのはどうしてなんでしょうかね。来週はもう9月、こんな暑い夏とは早くお別れして哀愁ただよう秋が待ち遠しいィわ。 待てよ、涼しさと一緒に食欲が付いてくるぅ〜

2007年8月22日水曜日

今日はバレエです

連日仕事の合間によく出かけます〜とは私の内なる声。これもこの上原の立地のよさが出来うる要因なんでしょうが、、渋谷公会堂、改め<C・Cレモンホール>なんだかしっくりこないネーミングホールにて<松山バレエ団の公演、<くるみ割り人形><白鳥の湖>の名場面のみのハイライト。バレエはわかんない?人ムケの公演で実にわかりやすく楽しめました。

なんといっても出演森下洋子、清水哲太郎、、知らない世界でもお二人の名前は存知てました。森下さん「私は3歳からこのバレエを始めて56年、一度も休まず辞めたいと思ったことはありません。このバレエという総合芸術にずーっと関わってきたことが幸せです」なんて素晴らしいのでしょう!あの小さな、小さな身体の中に秘めているエネルギーはなんなんだろうか?56年間携われたバレエの<魅力>とはなんだったんだろう〜

帰り道、指で私の<帽子>かかわり人生を数えてみた、ヤダワ!55年。作り始めて30年。隣の大家ママ様から「なんでも30年やれば人はやった!と認める」のだそう。もうそろそろ〜〜なんて考えてるのですがねぇ。

2007年8月20日月曜日

いつまでも〜

銀座博品館にて草笛光子&今村ねずみの芝居<六週間のダンスレッスン>前から二番目という好い席のおかげで二人の息のあった演技そしてダンスを堪能。草笛光子さんといえばまだ私が小学生のころ「光子の窓」?だったかしら扉をあけて唄う美しいおねえ様、世の中で一番きれいな人と当時は思っていましたし、いまでも変わりありません。

実物もたいへん美しく姿勢もきれいで<女性はこうであらねばならぬ>のサンプルのような方でした。4,5年前箱根プリンスホテルにてママスのお帽子を購入してくださったお礼を言いそびれたことがちょっと残念〜

2007年8月15日水曜日

感動二題

連日の猛暑いかがお過ごしでしょうか?
ワタクシ夏休みに入る前にこの計画をたてていました
 1 映画を思いっきり観る
 2 美術館に行く
 3 一日中家にいて<ぼっー>としてる

昨日、岩波ホール上映<ひろしま・ながさき>鑑賞、あさ11時30分の回はもう一時間前から年配、若者入り混じりの列。ドキュメンタリーの迫力、いままで触れることのなかった真実の世界が画面いっぱいに訴えかけてくる映画でした。ちょうど今日は終戦記念日、、この忘れてはならない<ひろしま・ながさき>二つの大きな過ちを若い者たちに継承していかなくてはいけないし、私達が伝えるのだと強く感じました。

その帰りもう一つ、上野、芸術大学美術館にて<金刀比羅宮の書院の美>鑑賞。上野の森の広大な敷地、文化会館、西洋美術館、国立博物館、日本の芸術文化の<宝石箱や〜〜>
まだ早い午後というのにうだるような暑さとコンクリートの照り返しの中多数の人が並んでました、朝の映画といい年配者は元気だ!どうしてどこもかしこも並ぶんだ〜〜

四国香川にある金刀比羅宮の襖、障子などに描かれた応挙や若沖、岸岱など優雅で繊細、特に松や柳の色の緑が鮮やかできれいでした、これら数々の作品がキャノンのカラーコピーで複製されたものとは驚き!私達ぞろぞろと並んでやっと<拝見>していたのが複製(カラーコピー)とは。

2007年8月13日月曜日

また一つ

趣味の枠が増えそうです、、夏休みを利用して友人の工房にいってきました。以前より陶器には興味があったのですが<一日陶芸教室>をやって(ここが問題)あげる!と言うことで馳せ参じました。最初から一日で出来るわけがないとは師匠の読み。こちらは読売ランドや蓼科高原の<楽焼コーナー>での実績!済み。まず土をコネ、足は車のアクセルを踏むようにロクロを廻して成形していくのですが思う心と腕がいつまで経っても歩み寄らずいつの間にかお猪口ばかりになってしまいました(ピッタシじゃないという感もあり)結局アクセルは私、手は師匠ということでなんとか一日で形になりました。

あとは<手びねり>これは得意?の粘土細工というか思うような形ができました。師匠は元々陶器を収集していたとか、それが自分で窯をもつようになりそれに似合う古民家(はんぱでない、すごいわ!)までも建ててしまったとか〜奥が深い<陶器の世界>でした。もう帰り際「これ、頂戴!」なんて言えなくなりました。あと2,3週間すると私の作りました<マドラー>が出来るとか、、、おいしそう!